全くお腹が壊れないアジアも珍しい。僕らはどうやら強い胃を持っているらしい。
一応水にも気をつけてるし、食べ物にも注意は払ってるつもりではいる。
あ、でも、以前ベトナムに来たときには屋台でヤラれたけど。笑
29日にフエの王宮などを観光した僕らは、その日の夜行寝台バスでベトナムの首都ハノイへ向かうことにした。
ベトナム国内を縦断する形で電車が通っているので、僕らはできれば寝台列車が良いと思っていたが、寝台列車とバスでは約5倍の金額の違いがあるとのことで、仕方なくバスをチョイス。
とはいえ、なかなかに快適なバスで、一人一席の横になれるスペースがあった。
翌30日の朝7時頃にハノイに到着した僕らは、フエでお世話になったビンジュオンゲストハウスの人が紹介してくれたホテルに向かい、早速その日のハロン湾クルーズに申し込む。
ゲストハウス到着が7時30分。諸々の手続きをして7時50分。8時にはハロン湾ツアーの迎えの車が来た。なかなかハイペースな動き。あまりダラダラ過ごす時間がない旅行者にとって、アジア各国にあるツアー会社は本当に便利である。
さて、ハロン湾は言わずもがな世界自然遺産に認定されている超有名な観光スポット。お一人様約3000円のツアーということもあり、嫁も大満足の様子。かめはめ波も打つわ、そりゃ。
朝8時にハノイを出て、3時間のバス移動。クルーズ自体は5時間ほどで、帰りもまた3時間のバス。結局朝から丸12時間でゲストハウスに帰着。
さっさと部屋で洗濯したりネットしたり、ケーキ食べたりコーヒー飲んだりで、今日はあっという間の1日だった。
P.S.
ここ数日のベトナム滞在での考察。
ギブアンドテイクという言葉があるが、それらは常に、最初に与えるところからスタートする。
親切にされたら親切にしたいと思うのが人の常。それを返報性という。見返りを期待してるわけではなく。
全員がそうだとは決して思わないが、ベトナム人はその多くが強烈にテイクを先に求めてくる。テイクというか、“我先に精神”とでも言おうか、とにかく周囲の人や相手のことを考えずに自分の利益ばかりを優先して行動している印象が強い。
バイクや車の運転もそう。お店での買い物や食事のオーダーのときもそう。国境でもそうだった。
とはいえ、僕らにとってそういう過酷とも思える状況の中だからこそ、一握りの優しいベトナム人に会うとホッとするのも事実。
ゲストハウスのスタッフの皆さん、フォー屋のおばちゃん、本当に優しく接してくれて、こっちも何か親切にしたいという気持ちが湧くのも当然か。
そしてこれは別にベトナムだからとかじゃなく、日本においても社会生活的に反面教師として利用できる内容ではある。
何か与えれば、何か親切にすれば、逆にそうしたくなる。
という言葉にすると単純で、でも実行することは意外が難しいこと。
言うは易し。行うは難し。
常に心に留めておきたいものだな、と。













