14、15、16とポカラでのんびりした僕ら一行は、仏陀の聖地ルンビニをスルーして一路インドのバラナシへと向かう。
ポカラ発バラナシへは、国境の町バイラワ・スノウリよりゴーラクプルを抜け、バラナシと至る中継地点の多いバス+電車の旅。
ひとつのバスで一気にバラナシにも行けなくはないが、どうやらめちゃくちゃ危険らしいので、とりあえず今日は朝からポカラ~ゴーラクプルへと歩を進める。
ポカラ朝7時発、ツーリストバスでスノウリまで。
この旅で一番の大荒れバスは、縦揺れ横揺れが激しく、時折天井に頭をぶつけるほどの大ジャンプをかましてみたり、炎上したバスを目撃してみたり、正面衝突しているトラックを目撃してみたりと、なかなかに刺激的な旅路であった。
このバスは車酔いに弱い人には厳しいかも知れないが、寝てれば何とか持ちこたえられるだろう。縦揺れが激しくても、意外に人は寝られることを知った。(笑)
ポカラから起算して走り続けること約7時間、ようやっとスノウリバスパークに到着。
そこからさらに国境まで4キロほどあるということで、この旅初のサイクルリキシャを使うことに。国境まで120ルピー。
リキシャはいうなれば自転車を改造したもんだからとにかく遅い。しかも重い荷物が乗っかってるから運転手さんはすごく大変そうで、なんだかかわいそうに思えてきた。^^;
あんなに一生懸命に自転車こいで、4キロの道のりを行って帰って150円程度。
どうやらネパールの1ヶ月の賃金は2万円を切るのが普通らしく、その点から考えれば納得の価格ではあるわけだけど、ちょっと値切り交渉しすぎたかな、と。
って、またそんな甘いこと言ってるとインドでヤラれるから気をつけましょう。
そんなわけでスノウリにて無事に国境も通過し、僕らの世界旅行計画アジア編の最後を飾る国インドにやってきた。
国境での手続きは意外にあっさりしていて、必要事項を紙に書いて提出したらすぐに終了。
この時期に僕らのようなバックパッカーは少ないらしく、並んで待つこともなくスムーズに手続きできた。
さて、国境手続きを終えた時点で17時近くになっていたこともあって、すぐにゴーラクプル行きのタクシーを捜す。
バスもあるにはあるがローカルなので時間もかかり、旅行者はタクシーで行くのが普通だとか。10人程度の乗り合いと4名プライベートを見つけたが、僕らは乗り合いを選ぶ。当然そのほうが安く済むからだ。
で、これがちょっと失敗だった。
10人程度と思っていた乗り合いタクシーは、前列にも後列にも、さらに後ろにもギュウギュウに人を詰め込み、合計で17人くらい乗っていた。
そんなギュウギュウジープタクシーも順調に走ってくれたおかげで2時間程度で済み、無事ゴーラクプルに到着したのが日も沈みかけた午後8時。
到着早々にタクシーの荷台を管理する兄ちゃんから「バクシーシ!!」とチップを要求されるが断固無視。要求されるとあげたくなくなるのが人の心情ってもんでしょう。
タクシーから降りてホテルを探し、本日の宿を確保。駅前のサンライズホテル。名前の割りには質は最悪の部類。近辺のホテルを見たが、どこも綺麗なところはないと思っていい。
翌朝バラナシに向けて6時前の列車で出発するため、今晩だけ妥協した感じ。っていうかこの旅でワーストに数えられるほど汚い宿だった。(汗)
チェックイン後、ホテル下のレストランで飯を食べて就寝。
っていうかインド、暑すぎです。
P.S.
ちなみにインドは事前にビザを申請しておく必要があり、到着時にビザ発給はしてもらえない。日本でビザを申請すれば、受理された日から半年間滞在許可が降りるので、その期間中にインドに滞在ができる。
詳しくはインド大使館とかを参照あれ。






























