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8月3日 リバプールアンフィールドスタジアム

ロンドンからリバプールへ2.5時間の列車の旅。

リバプールはイギリス北西部の港町で、ここには次のノルウェーはオスロ行きの飛行機に接続するために訪れた。

リバプールはまた、ビートルズの出身地で有名な町だけれど、僕らは全くそちら系には興味がないためウキウキ感もあまりなく。

むしろ僕はサッカーが大好きなので、ここリバプールはサッカープレミアリーグのリバプールFCとエバートンFCの本拠地ということもあり、そっちのほうがウキウキだ。

僕らが宿泊した Bankhall hotel から歩いて30分ほどでスタジアムに到着する、ってのもこの宿を選んだ理由のひとつ。(実際は女性の足だと30分じゃ到底無理。)

 

リバプールに到着した昨日は特に何をするわけでもなく、本日3日に一通りリバプールの見所を見て回った。

町自体が小さいし、見所はシティーセンターに集中しているため、ゆっくり見て回っても半日もあれば終わってしまう。

午前中から大聖堂やタウンホール、港周辺の賑わっているところをフラフラと歩きつつ、夕方からは僕だけがワガママを行ってスタジアムツアーに行ってきた。嫁は一人で宿に戻ってネット。

リバプール大聖堂リバプールミュージアム

リバプール文化都市2008ビートルズストーリー

 

リバプールFCのアンフィールドスタジアムでは、ファンのために平日夕方にツアーを開催していて、僕は5時から参加した。

スタジアムに併設されているクラブハウスとミュージアムでは、2005年のチャンピオンズリーグ優勝VTRとか、歴代のリバプール選手のユニフォームとかが展示されている。いや、ほんとこれは好きな人は相当涙モノだと思う。

リバプールFCミュージアム1リバプールFCミュージアム2

で、スタジアムツアーに参加した人は、選手しか入ることが出来ない控え室にも行けるし、インタビュールームで写真も撮れる。

ガイドしてくれる人の英語が多少聞きづらかったけど、それでもリバプールの選手がどのようにして試合前の時間を過ごしているのかとか、試合前の雰囲気とか臨場感溢れる感じで演出してくれて、本当に興奮した。

ちなみに僕は、フェルナンドトーレスとジェラードが座る、その正に同じところに座り、写真を撮った。あれはマジでヤバイっす。今後行く人の楽しみが減るから写真はアップできないけどね。(笑)

this is anfield!!そして、選手がスタジアムへと入る道を通り、スタジアムに出る。

そこには観戦席と2メートルくらいしか離れていない綺麗な緑の芝があった。

周囲にトラックレーンがあるわけでもなく、控え選手達のベンチすらない。

あるのは45522人収容の座席と、LFCの文字だけ。

ただ、サッカー選手を間近に見られる1階席は選手を直接見るにはいいかも知れないけど、試合そのものを見るのには不向きだな、と。

サッカーは上から見るほうがわかりやすいから、もしここで試合を見るなら少し上の席のほうがいいと思う。っていうか、ヨーロッパのサッカーグラウンドはどこも同じかな。

アンフィールドスタジアム内部1アンフィールドスタジアム内部2

 

ってことで、町を観光したというよりは、サッカーファンとして大満足のリバプールだった。

明日はヨーロッパの格安航空会社、ライアンエアーに乗ってリバプールから北欧ノルウェーの首都オスロ、そしてフィヨルド観光へと進みます。

 

P.S.
イギリスの物価は全般的に高く、安く済ませようと思ったらやっぱり自炊。リバプールで宿泊したバンクホールホテルは外見は微妙ながら、駅から近く、オーナーも親切。しかもフリーで食べられる朝食もあって素晴らしい場所。お勧めします。

詳細は嫁日記で。料理は嫁にお任せです。僕は洗濯担当。^^

8月1日 キングスクロス駅

↑の写真はハリーポッターで有名なキングスクロス駅。ここでハリーポッターの撮影が行われた。魔法学校への列車が発着するなんて、何とも夢のある話だね。

 

今日は朝からロンドン市内のポイントをグルっと回る計画で、最初にロンドン塔へ。

塔といっても、ここはどちらかというと要塞のため、高い建物があるわけじゃなかった。一応ここも世界遺産にはなっているけど、ごく普通の観光地か。

ロンドン塔の脇にあるピアから、ウェストミンスター方面へのクルーズ船に乗る。これはいわゆるロンドンのお決まりコース。約20分くらいの遊覧船はタワーブリッジを横目に見ながらテムズ川をビッグベン方面に向かって進む。

ロンドンの観光名所の多くはウエストミンスター近辺に集中しているため、地下鉄と徒歩でこの近辺をウロウロすると、2日間程度で市内中心部は網羅できる。全て地下鉄で移動できるので、昨日言及したオイスターカードとか3日間乗り放題チケットを買うのが賢い。

昨日の夜景ポイントを撮影してから、バッキンガム宮殿へ。

国会議事堂や大聖堂もあるけれど、中に入るのは高く(一人2500円!!)、国会議事堂は週末には中にすら入れない。平日なら内部見学ツアーがあるので参加してみるのもいいかも。

ロンドン塔

タワーブリッジ

 

バッキンガム宮殿に行く途中、たくさんの観光客に遭遇した。

何だ何だ!?と思っていたら、宮殿の前で近衛兵交代式を行っていたようだ。ちょうど僕らが到着したときにスタートしたみたいで、一連の動きを見ることができた。7月は毎日だったが、8月はどうやらきすう

けどね、そこまですごいもんでもないから見る必要はないかも。音楽隊と鉄砲隊が行進する姿は確かにかっこいいけど。たまたま見れてラッキー程度かな。

当然バッキンガム宮殿にも入らず(笑)、表の写真を撮影してからビクトリア駅まで徒歩。

バッキンガム宮殿ロンドン衛兵交代式

 

ビクトリア駅近くにあったSTAという旅行会社でこれから始まるヨーロッパ鉄道の旅のためにユーレイルパスを買おうと思ったんだけど、どうやら取り扱ってないらしい。

ネットでは取り扱っているのに店舗では駄目ってどういうことだ!?と焦りつつ、そこで教えてもらったレイルヨーロッパの窓口へと、今度はピカデリーサーカスまで。

ピカデリーって聞いたことがあったけど、ロンドン中心部のオペラとか劇場が集まるエリアの名前だった。初めて知った。ブロードウェイは聞いたことあるけど、ピカデリーはロンドンなのね。

で。

教えてもらったレイルヨーロッパの事務所は三越の前にあるインフォメーションセンター内に併設されていて、誰でも簡単に購入できるようだった。

ロンドンからパリやベルギーのブリュッセルへと向かうユーロスター路線はもちろん、ヨーロッパ内の列車予約が一括でできるそうだ。

僕らは3ヶ月のユーレイルパスを購入した。総額40万円。高すぎますよ、ヨーロッパ・・・。

レイルヨーロッパ

まあでも、これで3ヶ月長距離列車に乗り放題。間違いなく払った金額以上の鉄道路線に乗るだろうから良しとしよう。(特に北欧の列車価格はハンパねぇ。)

日本で調べたときには「イギリス、ロンドン、ユーレイルパス、購入」とかで検索しても全く出てこなかった情報が、こんな簡単に解決できて、正直ホッとした。

きっと僕と同じように考えている人もいると思うから、ぜひ参考にしてみてほしい。

このあと、英国ではお約束のアフタヌーンティーをして、夕飯は日本食でお祝いして、ロンドン一のデパート「ハロッズ」に行って、ホテルに戻る。軽く予算オーバー。

ロンドンアフタヌーンティーロンドンハロッズ

 

あ、そうそう。

町でチラホラ日本人の若い子たちを見かけた。イギリスにはワーホリ(ワーキングホリデー)制度があるから、たぶん語学留学かワーホリか。カナダを思い出すなぁ。

僕らが食べたジャパレスの入り口にバイト募集の紙があって、そこには時給で6ポンド程度(900円~)と書かれてた。

物価が高いだけあってバイト代もだいぶ高い。これなら英語を学びながら適度にバイトすれば貯金を崩さずに生活もできるだろう。ちなみにイギリスのワーホリは25歳までだけど。(爆)

7月31日 ビッグベンの夜景

本日ロンドン発日帰りツアー2日目。

同じバスツアー会社を利用して、今日はリーズ城とカンタベリー大聖堂とドーバー海峡のホワイトクリフというところを見る。

それぞれロンドンからは遠いけれど、バスツアーなので効率的に見て回れるのが良いね。間違いなく予算オーバーなイギリス滞在にも関わらず、もうロンドンに来ることもない、と思うから全部見てしまおう、と。

最初に訪れたリーズ城は、どうやら地元民のピクニックゾーンとなっているようで、夏休みに入った小学生くらいの子供連れ家族が多かった。

城内そのものは昨日のウィンザー城とは比較にならないくらいに小さくかわいい。それも当然で、こちらの城は元々個人宅として利用されていたものを、お金持ちが購入して財団を設立、リーズ城の保存を目的として運営されている。

この城が建設された当時は、イギリス国内に1000個以上の邸宅としての城が築かれたそうだ。リーズ城もそのうちのひとつで、イギリスで一番愛らしい城として認識されているという。

確かに周囲にある湖と、そこにポッカリと浮かぶ城の雰囲気は、どこかおとぎ話にでも出てくるような城を思わせた。

2時間くらい城の内部と周囲を楽しんで、ホワイトクリフへ。

リーズ城1リーズ城2

 

日本のテレビなどでも紹介されたことのある、白い絶壁ホワイトクリフ。フランスやノルウェーまでのフェリーが発着するドーバー海峡には、自然の力で削られた白い断崖絶壁があった。

が、実際にはめちゃくちゃ遠くからしか見ることができず、何とも不完全燃焼。もっと近くで見れると思ったのにね。

画像が小さいと何が何だかって感じだけど・・・。

ドーバー海峡ホワイトクリフ

 

ホワイトクリフをさっさと通り抜け、カンタベリーへ。

カンタベリー大聖堂カンタベリーは昨日のバースと似たような感じの、田舎ながらに賑わいを見せる小さな町といった印象。その中にあって、大聖堂はひときわ大きな存在感で佇んでいる。

今も敬虔なクリスチャンたちの礼拝に利用されている一方、やはりここも観光地として大事な場所でもあるため、多言語のパンフレットがあった。

日本にはキリスト教徒もそれなりにいると思うけど、町の中心に教会があるわけじゃないし、宗教そのものが一般人に浸透しているわけでもない。

どんな歴史的背景があればここまで大きな違いになるんだろうか。

過去の戦争の多くは宗教が少なからず絡んでくるし、海外では政治にも大きくその力が影響するということも要因のひとつか。日本では創価学会くらいだけど。

ま、ってことでカンタベリーの町も楽しみ、大聖堂も楽しんだ2時間。ここにもH&Mが進出してて服を見たりする時間もありつつ、でもめちゃ高いので買えるわけもなく。嫁はヨーロッパでお洒落をしたいらしいが、それも叶わず。

 

ビッグベンを対岸からロンドンアイとテムズ川

ロンドンへ戻って6時。日はまだ高く、もう少しロンドン散策を、と。

ロンドンの中心にあるビッグベンと国会議事堂、ロンドンアイ(観覧車)近辺で夕焼け~夜景へと変わる雰囲気を楽しみつつ。

ビッグベンの前で記念撮影メジャーな観光ポイントのこの近辺には、どの時間帯でも観光客が多く、世界中から来てるんじゃねーか、ってくらい色んな国の言葉が飛び交ってる状態。やはりヨーロッパからの観光客が多いか。

夏休みに入ってる関係で、日本人の家族もチラホラと。不況だと騒ぐ人がいる一方で、常にどこかにお金はあるわけだ。小学生でヨーロッパなんて贅沢だねぇ。

そんなわけで、夜景撮影も終えて地下鉄でキングスクロスのホテルへ。日帰りツアー2日連続はちょっと疲れた。。。

 

 

P.S.
ロンドンではオイスターカードというスイカ的なカードがあるんだけど、もし1週間とかいるようならそのカードを使うと便利。僕らは3日券を買って大活躍。簡単に元は取れる。

ロンドンの地下鉄(チューブ)は初乗りで4ポンド(約700円)もする恐ろしい高額設定。しかもロンドン滞在中の移動には便利なので何度も乗り降りすること間違いなし。ってことで3日券とかオイスターカードとかは購入必須です。

アジアからいきなりロンドンは厳しいです。マジで。

7月30日 ストーンヘンジ

ムンバイ国際空港から一路ロンドンへ。

さすがにビジネスクラスともなると、空港のラウンジはもちろん、機内の広さが恐ろしく快適に感じる。(アジア貧乏滞在が長かったからかも知れないが。)

貧乏旅行のくせに飛行機だけは贅沢しようよ、と、僕の独断で決めたことだけど、やっぱり選んで正解だったように思う。

エコノミーとの金額差は2倍違うけれど、世界一周航空券による1回のフライトは7万円~8万円程度とビジネスクラスにしたら格安だし、何よりワンワールドの場合はイースター島もビジネスクラスで往復できるしね。

これからワンワールドの世界一周を検討している人には、ぜひともお勧め。お金を出す価値はあると思う。

ムンバイ空港ラウンジBAビジネスクラス

 

ムンバイからの飛行機は定刻どおりに出発し、定刻どおりに到着した。

機内ではこれでもか!というくらい飯を食い、フルーツをほおばり、ジュースやコーヒーを飲み(僕らはお酒は飲まないんで)、おまけにチョコやポテチまでガッツリいただく始末。

ロンドンはヒースロー空港に到着し、そこから市内中心部までは地下鉄で一本。僕らはハリーポッターで有名なキングスクロス駅から徒歩1分という好立地の格安ホテルを予約していたので、空港からそのままホテルへと。

Northumberland Kings Cross Hotel で検索すると出てくるはず。ちなみに僕らはhostelbookersで予約した。

他にも周辺には多数のホテルがあって、格安で泊まれるところもそれなりにあるっぽい。

ロンドンには貧乏旅行者のためのホステルもあるが、それでも結構高く、一人3000円以上は払わないと無理。ロンドンはなかなか財布に厳しい町である。

日本人宿もいくつかあるけれど、そこにしても金額はそれなりにお高め設定だった。参考までにロンドン近郊の日本人宿はこちら。

ピムリコハウス
たんぽぽハウス

 

さて。翌日30日。今日はウィンザー城とストーンヘンジと古都バースへのバスツアー。

エバンエバンズという歴史あるバスツアー会社があるんだけど、ネットで直接申し込んでおいた。完全英語ツアーだけど、英語が全くわからなくても十分に楽しめる。日本語ツアーも定期的に出てるらしい。詳しくは以下のリンク先で。

ロンドンエバンエバンズツアー

ウィンザー城はエリザベス女王なども日常的に利用する、今も現役の王室の居城。そもそも城だから王様が住み、外部の攻撃を防ぐ意味があったんだけど、今はもうその名残りもなくて、どちらかというと内部の綺麗な装飾を見るための観光地としての機能が強いらしい。

ただ、国内の行事などにはウィンザー城が使われるらしくて、映像では各国の賓客を迎えてパーティーをしてる様子とかが写されていた。

城内には見所がいくつもあったんだけど、残念ながら内部の撮影は完全NGだったため写真には残せず。教会1枚と外部からの写真をどうぞ。

ウィンザー城1ウィンザー城2

ウィンザー城3ウィンザー城4

建物内部の各部屋に飾られている人物画と天井の絵が特に美しかったな、と。

 

次に向かったのはストーンヘンジ。

小学生でも知ってるくらい超が何個もつくほど有名な場所だけど、実際はと言うと、大きな道路に囲まれた平原の真ん中にポツンと取り残されている石の集まり、といった感じ。

そもそもストーンヘンジの謎は一切解明されていなくて、その解説すら確定的なことは一切言えないような感じだった。

日時計とか、祈祷するための場所だったとか色々な説があるけれど、決定的な証拠がないという。世界7不思議のひとつ、か。

もっと「すげぇ~!」って感じかと期待してたけど、実際に見てみると「ふぅ~ん」的な。ちょっと残念だったかな。風が強くて寒すぎて、それどころじゃなかったし。

そうそう、8月だっていうのにロンドン近郊の気温は20度を軽く下回っていて、今までインドで40度弱の世界にいたから、恐ろしく寒く感じるわけ。

Tシャツに長袖シャツでも無理。フリース必携。

ストーンヘンジ1ストーンヘンジ2

 

ってことで、ストーンヘンジを後にして、古都バースへ。

バースにはローマンバスというローマ時代の温泉?があって、町全体が世界遺産として登録されているから非常に多くの観光客で賑わっていた。

こじんまりとした町には、たくさんの小さなショップと教会などがあり、それらの建物がこの地域特有の材質(砂岩)で作られていて、これぞヨーロッパ!という雰囲気に包まれている。

町の作りそのものが非常に興味深くて、個人的には今日訪れた場所の中で一番良かった。留学先にこういう小さな町を選び、長く滞在しながら、その地域の人々の生活を身近に感じて英語を学ぶのも悪くない。

古都バース1古都バース2

古都バース3古都バース4

古都バース5古都バース6

 

朝8時半からスタートしたツアーは、予定より少し早めの夕方7時には終了した。

短いロンドン滞在に、こういう効率の良いたっぷり1日使うツアーは便利だ。

ちなみにこの1日ツアーで1万円ちょっと。やっぱりロンドンは財布に厳しい町である、というのは間違いない。きびしぃー!