
そもそもプレーケストーレンを知ったのは、あいのりのメンバーがノルウェーに行った際に立ち寄った場所だった、という偶然だった。
で、世界一周のスケジュールを組む際に、どうしても行きたい場所リストに挙げておいたのだ。
北欧の物価が高いことを承知でノルウェーに来た唯一で最大の目的が、ここプレーケストーレンだと言ってもいい。
プレーケストーレンはリーセフィヨルドに面した断崖絶壁の岩。
スタヴァンゲルの港からタウ行きのフェリー(所要約20分)に乗り、さらバスに乗り換えてプレーケストールヒュッテというロッジまで行き、そこからプレーケストーレンまでは約2時間ほどのトレッキング。
ここスタヴァンゲルに来る人の目的がプレーケストーレンということもあり、港~タウ~プレーケストールヒュッテというルートの往復チケットがツーリストインフォなどで売っている。一人200クローナ。約3200円。
スタヴァンゲルのホステルを朝出て、一旦鉄道駅のロッカーに荷物を置き、インフォメーションでチケットを購入。11時25分発のタウ行きフェリーに乗船した。
スタヴァンゲルからタウを経由してプレーケストールヒュッテを往復するフェリー+バスチケットは、夏のこの時期に限り1日5往復程度している。
朝9時から夕方まで。北欧の太陽は沈むのが遅いので、わざわざ早く行かなくてもいいと思う。
僕らはスタヴァンゲルからオスロまで行く寝台列車を予約していたので、スタヴァンゲルに18時くらいに戻れるよう、11時発のタウ行きを選択した。
まあインフォメーションで事前に調べられるので、自分達のその後の行動を考慮して選べばいいと思う。別に混んでないし、当日でも全然問題ないと思われる。
11時25分タウ発。11時45分タウ到着。12時過ぎにプレーケストールヒュッテに到着して、トイレを済ませて、いざトレッキング開始。
いきなりの急勾配からスタートして、歩き慣れてない人には相当辛いだろう坂を駆け上がると、平坦だけどゴロゴロ岩が敷き詰められた整備されてんだかされてないんだかわからない道が続く。
道は狭く、同じ道を降りてくる人もいるため、お互いに譲り合ったりしつつ。
朝早くに歩き始めれば、登る人ばっかりだから歩きやすいかも知れない。
犬と一緒に歩いてる人もいるし、身軽な格好で歩いてる人もいる。
僕らは食料と水と上着を持って歩いたけど、何も持たずにサンダルで登ってる人もいたくらい。あまりちゃんとした登山靴じゃなくても全然平気かも。スニーカーで十分。


最初の急勾配を終えたらやさしい道のりが続くが、1時間くらい経つとさらに急な坂道が待っている。
これが最後の難関で、ここを乗り越えたら後はのんびり歩けば到着。
2時間と言われていたけど、結局僕らは1時間半くらいで登りきった。途中休憩してもそれくらいだから、若い人の足なら2時間は絶対にかからない。逆にフランス人のおじちゃんおばちゃんはもっとかかってたけど。^^;
プレーケストーレンの頂上は何とも表現できないんで、写真でどうぞ。



嫁は恐れることを知らず、一人断崖絶壁のギリギリで・・・

「地球に生まれて~~~~」

「良かったぁ~~~!!!」と叫ぶの図。
そんなこんなで調子に乗って座ったり立ったりで写真撮影をしていたら、嫁のリュック横に入れておいた水のペットボトルが落下。
みんなが「あぁ!!」って叫んだときには、時すでに遅し。
水ボトルはフィヨルドの海へ真っ逆さま。
嫁の落し物・置き忘れ癖はいつものことだけど、ここまできて水を落とすとは。。。
「命を落とさなかっただけいいでしょ。」とアッサリと言いのける彼女の肝っ玉の大きさに唖然としつつ、プレーケストーレンの岩の上でサンドイッチやチョコを食べ、下山。
スタヴァンゲルから往復で約5時間もあれば十分に行って帰ってこれる。
その後スタヴァンゲルの町を散策して、電車に乗って早朝オスロへ。
いやはや、素敵な1日だった。大満足。







午前中から動いて、昼飯には奮発して魚介サラダを買い、港で食す。


















500のコーラペットボトルが約350円、マクドナルドのビッグマックバリューセットで約1600円。そんな価格のどこにもバリュー感はない。



