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9月5日 ケルン大聖堂の夜景

日記が全然追いつかない、仕事モードの今日この頃。

夏休みも終わり、ヨーロッパ各地でたくさん見た日本人も、徐々に減っているような状況。

 

ケルン大聖堂の側面から僕らはアムステルダムから、再度ドイツへ戻り、ケルンへやってきました。

ケルンは大聖堂以外に見るところが少ない、という町で、来てみてやっぱりそう思った。^^;

高校生のとき、ケルンにはサッカーの遠征で訪れたことがあるんだけど、もうかれこれ10年前になるわけで。。。なんか全然違う印象を受ける。

あのときは町を散策したわけではなくて、サッカーグラウンドと宿の往復だけだったからか、と。懐かしいばかりだ。

 

ケルン市街は大聖堂以外にこれと言って見るべきところも少ない、ってことで、ケルン到着後、駅に近いホステル(その名もステーションホステル)に荷物を置いて、大聖堂見学。

あとはバリバリ仕事モードでネットをやってみたり、ライン川沿いを歩いてみたり、夜になってから大聖堂のライトアップを見に行ったり。

うーむ。この日記も手抜き気味だ。(笑)

ケルン大聖堂内部1ケルン大聖堂内部2

ケルン大聖堂の隣の教会?ケルン大聖堂を対岸から

 

そして、翌日曜日はケルンから30分程度でいけるデュッセルドルフへの日帰りトリップ。

デュッセルドルフは日本人の駐在が多い、世界でも有数の日本人タウンとして有名だそうだ。そのため、日本食を買い足したりしようと計画して1日デイトリップに当てていた。

が、これがまた残念ながら日曜日。

ドイツはレストラン以外のほぼ全てのショップがクローズ状態。。。

日本では土日がむしろショップの稼ぎ時だというのに、ここドイツでは日曜日は誰も働かないというのが決まり!?

せっかくデュッセルドルフに行ったのに、結局何もしないままケルンへととんぼ返りした。日曜日は全部閉まるなんて知らなかったなぁ~。

デュッセルドルフでは三越があったんだけど、なんか日曜日だったこともあってすごく閑散としていて、ここでも不況の影響があって日本人駐在員の数が激減しているのかな?なんて感じた。

そんなわけで、ドイツを含めて、たぶんヨーロッパ全土では日曜日には働かない、というのが決まりみたいだから、日曜日には買い物なんかのスケジュールは立てるべきではないぞ、と。

日曜日は町歩きなどの観光に当てるのが効率的か。パリでは日曜日にモンサンミッシェルに行こう。

9月1日 ベルリンの信号機をモチーフにしたキャラクター

10日間の長きに渡って満喫させてもらったスイス素敵ホームステイに終わりを告げ、僕らは次にドイツの首都ベルリンへと向かった。

ベルリンはご存知の通り、東西冷戦時代の「ベルリンの壁」が有名な町。首都ということは知らない人も意外と多いかも。

イーストセブンホステルスイス、チューリヒ発の夜行列車は朝7時頃にベルリンに到着。ベルリン中央駅から近くのホステル・安宿はないため、地下鉄で少し行ったイーストセブンホステルというところにで2泊。

このホステルはめちゃくちゃ綺麗で、ベルリン滞在にはお勧め。

キッチンもあるし、ネットも無料だし、とにかく清潔なのがいい。立地は少々遠いけれど、アレクサンダープラッツというメインとなる駅からも歩ける距離なのがいい。

あ、あと、ウィーンで使ったウォンバットホステルというのも近くにあって、あそこはあそこで清潔なのでいいと思われる。

ベルリンの安宿イーストセブンホステル

 

さて。

僕らが決めたベルリンの見所は大きく言うと2つ。

1つはザクセンハウゼン強制収容所という、ナチス時代のユダヤ人収容所。本来ならポーランドのアウシュビッツ強制収容所が最も保存状態が良く、しかも世界遺産に登録されているため訪れたかった場所だけど、どうも行動計画の時点でポーランドを除外したのが間違いだった。^^;

というわけでベルリンの中心地から1時間のザクセンハウゼンに行くか、と。

もうひとつは、ベルリン市内中央に集まるポイント群。地下鉄とSバーンというJR路線的な列車やバスで移動しながらポイントを周遊。1日券を買うのがお勧め。1日で中央付近は見て回れる。

 

ってなわけで、ホステル到着後に荷物を置いて、早速ベルリンの町歩きを開始。

ベルリンの中心部には、いくつかの見所があって、それらを順序良く徒歩とバスで見ていく。

主要な見所となる大聖堂(ウンターデンリンデン周辺)はもちろん、ブランデンブルク門と戦勝記念塔、連邦議会議事堂など。午前の早い時間から行動開始したにも関わらず、ベルリン市内は広く、見所は多彩だった。

ベルリン市内1ベルリン市内2

ベルリン市内3ベルリンの信号

 

午後も2時を過ぎる頃、ようやっとベルリン郊外のザクセンハウゼン強制収容所へと移動開始。

往復2時間の列車に揺られて、強制収容所が残るエリアにやってきた。駅から歩いて15分程度の郊外にあるため、敷地は広く、残されている建物も多い。

ザクセンハウゼン強制収容所1ザクセンハウゼン強制収容所2

労働は自由をもたらす、という意味のドイツ語?(右上)

ザクセンハウゼン強制収容所3ザクセンハウゼン強制収容所4

 

日本は島国で日本人といういち民族しかいなかったから、歴史的に人種差別の何たるかを肌で知らないわけだけど、ヨーロッパは大陸が続いているためにそういう人種の優劣という考え方は昔からひどく意識されていたのかも知れない。

その昔、ユダヤ人への差別・強要・虐殺といった歴史は深く、ベルリンにはユダヤ人博物館があるほど。しかもその博物館の周囲はしっかりと警備で固められていた。

個人的な見解だけど、特に男性はユダヤの商法をはじめ、「ユダヤ」というタイトルのついたビジネス書を読む機会が多いと思うけど、そもそもユダヤ人というのは国を持たない人種。

東欧(ポーランドとか)やイスラエル(国旗がユダヤマーク)から発生したのか詳しくはわからないけど、要するにユダヤ教を信じる者を総称してユダヤ人と呼んだのか。(キリスト教のバイブルと同じように、ユダヤ教にはタルムードというのがある。)

ザクセンハウゼンの内部を見て、雰囲気を感じて、なぜそのようなことが行われたのか、悲しいという感覚はなかったけど、過去の歴史をしっかりと学びたい気持ちにはなった。

ザクセンハウゼンを見終わって町へ戻り、ベルリンの壁を見てからホステルへ。壁が生々しく残っているかと思いきや、今はもう立派なアートの題材になっていた。昔の名残りは、今はもうそこにはない・・・。

ベルリンの壁 ノーモア戦争!ベルリンの壁に描かれた富士山

 

外国へ旅行に行くと、強く感じる欲求が「歴史」と「言語」。

言語は当然、英語が通じれば理解度も何倍にもなるし、ドイツ語がわかればなぁ、とか、スペイン語が!とか、常に感じる。

もうひとつの歴史への渇望は、自分の無知さ加減に呆れるのもそうなんだけど、歴史を知ることで得られるものは多いんじゃないかと常に感じる。歴史を知り、先人の知恵に学ぶものは多い。同じ旅行にしても、何倍も理解度は違うだろうしねぇ。

 

まあ、そんなわけで、ベルリン滞在もいい感じに進んでおります。

もしドラえもんに1つ道具を出してもらえるなら、翻訳コンニャクが欲しい今日この頃です。

ほんやくこんにゃく~

ノイシュバンから見るホーエンシュバンガウ城

ヨーロッパ入りしてから、毎日忙しなく動く日が続いているため、日記を書く時間すら取れなくなってきてる。

数日遅れて列車移動中に書くことが多く、でも睡眠不足で途中で寝てたり・・・。

たぶんこれから手抜きになっていきそうな気もするけど、まあ許してね。

 

ノイシュバンシュタイン城正面扉日本人にも、世界的にも大人気のノイシュバンシュタイン城へは、基本的にミュンヘンから出かけるのが一番いいと思われる。

まずミュンヘンからフュッセンという町まで列車で行き、駅前で待機しているバスに乗り込む。このバスは乗客が満員になったら発車するので焦らずとも大丈夫。ミュンヘンから朝フュッセンに来る人たち全員の目的は同じだから、ついていけばOK。ちなみに料金は一人往復で7.2ユーロだったかな。

当然ユーレイルパス保持者はフュッセンまでの列車がタダになるので、ツアーなんかに絶対に参加しないこと。だいぶ安く済む。

そしてバスはノイシュバンシュタイン城の丘の麓に到着。ここでチケットを購入するわけなんだけど、ノイシュバンシュタイン城のチケットは8月お盆真っ盛り!みたいな時にくると相当並ぶことになるため、できれば事前に予約をしておきたい。世界中の子供達も夏休みなので、家族連れがめちゃくちゃ多い。

ノイシュバンシュタイン城ともうひとつのホーエンシュバンガウ城の入場予約はこのウェブサイトからできる。簡単な英語で個人情報を入力して、入場したい日と時間を指定する。あとはカード情報を入れればOK。数時間で予約完了のPDFが届くはず。

ノイシュバンシュタイン城のチケット予約

 

僕らが到着した11時過ぎ時点でチケットオフィスには相当の行列ができていたので、予約してなかったらたぶん1~2時間以上はチケット購入に並んだだろう。でも予約してたら1分でチケットゲットできた。これは便利!

チケット予約の際に入れる入場時間については、僕らはミュンヘンを9時頃に出て、11時にフュッセン到着。そこからバスで15分くらいだから、12時くらいにしておいた。

チケットブースでの手配とかトイレ行ったりとかするし、麓の町から城まで20分くらい坂道を登るため、結果的にちょうど良い時間に入場することができた。

城へ行くバス待ちの行列ノイシュバン麓の町にある標識

 

城の中は写真撮影禁止のため残せなかったけど、まあとにかくメルヘンメルヘンしてた。

この城を建てたルードヴィッヒ2世に関する日本語での解説書なんかも売ってるし、お土産もたくさん。こういうのが好きな人にはヨダレが出ちゃう場所だと思われ。年間で140万人以上が訪れるだけあって中はめちゃくちゃ綺麗だし、歩きやすかった。

個人的には城の中身以上に、城の窓から眼下に見下ろす湖と町が綺麗だったなぁ。あんな景色を毎日眺められることこそ、贅沢だと思った。

ノイシュバンの全体像を拝める橋にも行ったけど、残念ながら現在工事中のため綺麗ではなかった。^^;

ノイシュバンシュタイン城全景ノイシュバンシュタイン城から見る風景

 

その後フュッセンの町を歩いて夕方にミュンヘンへと戻る。ホステルは駅から徒歩3分と好立地のため、そのまま時間を過ごして寝台でブダペストへと。

ミュンヘンの町自体は小さくて1日もあればOK。さらにノイシュバンで1日使ってと、丸2日あれば十分見て回れる場所だったので、計画通りうまくいった。

明日はハンガリーの首都ブダペストです。

8月13日 ミュンヘンビール

やってきました、ドイツ。人生で2度目のドイツはミュンヘンからスタート。

コペンハーゲンからミュンヘンは、寝台列車で移動。ユーレイルの寝台列車には、2人で使用するスリーパーという豪華タイプと、クシェットという4~6人で利用するコンパートメントタイプの2つがある。

今回はクシェットタイプで4名でのシェアということで予約だったんだけど、コペンハーゲンから乗り込んだのは僕らだけ。途中の駅で2人乗り込んできたため、かなり楽な移動だった。

2人用の豪華タイプは、ユーレイルパスを持っているにも関わらず軽く1万円を超える予約金が発生する一方、クシェットタイプはもう少し安めの予約金で済む。

スリーパーやクシェットの寝るタイプのシートがなくても、ただ座るシートタイプの座席もあって、それは予約金がめちゃくちゃ安く済む。ただ乗り心地は最悪だと思う。(見ただけで乗りたくないと思ったし、あれは。)

 

ってことで快適に一夜を過ごして朝9時頃にミュンヘン中央駅に到着した僕らは、早速駅から徒歩で5分ほどの宿へと移動。

ミュンヘンの宿は本当に便利で、駅から5分とかからないエリアに多数のホテル・ホステルが林立している。その中で僕らはユーロユースホテルというところを選んで、3人部屋のドミトリーに腰を落ち着けた。

ミュンヘンに来た一番の目的は、ノイシュバンシュタイン城というメルヘンな城に行くため。

ご存知ディズニーランドのお城のモデルとなった城とも言われていて、ドイツ旅行のハイライトと言ってもいい。

今はちょうどお盆時期だし、相当の日本人がいることを予想しているが、果たして・・・。^^;

ユーロユースホステル1ユーロユースホステル2

 

とりあえずノイシュバンシュタイン城は明日にして、本日はミュンヘンの町歩き。

大きな荷物はホステルにおいて、ミュンヘンの市街を散策に。

ホステルでもらった地図を参考に、駅から数分歩くと噴水広場に出て、そこからさらに数分で町の中心と思えるデカい建物と広場が。

ミュンヘン中心地名前は知らないけど、その周辺には多数のショップがあり、お土産やがあり、レストランがある。町は観光客でいっぱいだ。

ドイツといえばビールってことで、昼間から2リットルはあろう馬鹿デカいグラスを持っている人もいれば、デカいプレッツェル(パンというかクラッカーというか)をほおばる人もいる。

マクドナルドでビッグマックセットを確認すると、北欧に比べてかなり安くなっている。むしろ日本と同等か。ホっと肩をなでおろす。ようやっとまともな物価になってきたらしい。

インドからイギリス、そして北欧と旅を続けてきた数日間。正直食事を抑えることで資金の目減りを抑えてきたようなもので、食事に関しては相当ストレスがたまっている。

普通の食事にしてもそうだし、ちょっと食べるデザート類にしてもそう。アジアでは何不自由なく毎日のようにチョコやアイスやソフトクリームを食べていたのに、だ。

だから、というか、溜まっているストレスを少しでも発散するため、今日ばかりは昼飯は日本食にした。それでも安いランチセットにサラダだけだけど。(爆)

ミュンヘン町歩きミュンヘン日本食レストラン

 

一通り近場の散策を済ませて、今度は地下鉄でオリンピックパークへ。

ミュンヘン五輪が行われた場所の跡地にできた公園のそばには、あのBMWの本社ビルがそびえる。

 

「お父さん!すごいっす!やべーっす!」

 

BMWの本社には、日本ではお目にかかれない車もあれば、バイクもあった。

一番すごかったのが700シリーズのインディビジュアルってやつ。でも個人的にはX6シリーズもゴツくていい。ま、夢のまた夢なんですけども。

さすがに車のシートに座ることはできなかったんだけど、それでも大満足の1時間。

BMW好き、車好きにはぜひ訪れていただきたい。

BMW本社ビルBMW本社スポーツカーと共に

 

その後ホステルに戻って、そばのスーパーで買い物したんだけど、それがまた安いのなんのって。

北欧のそれと比べて、もうほんと、めちゃくちゃ安い。水なんかアジアより安いんじゃねーかってくらいの金額だし、品物を選べば30%オフの食料品とかたくさんあるし。天国みたいな感じ。

残念ながら僕らの泊まってるホステルにはキッチン設備がないため、冷凍のピザとヨーグルトとかで夕飯を済ませて、ネットして就寝。

ここユーロユースホステルは夜中まで騒ぎまくる若者がたくさんいるため、うるさくて寝れない人もいるらしい。まあ、ドイツはビール天国だからどうしようもないみたいだけどね。

ってことで、明日は待望のノイシュバンシュタイン城へ!