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8月20日 クトナーホラコストニッツェ

プラハから列車で約1時間。

プラハのご近所にあるクトナーホラという世界遺産の町に行ってきた。

クトナーホラが世界遺産に登録された大きな理由は、聖バルバラ大聖堂というかなり立派な大聖堂があるからだということで。

ヨーロッパに来てから、ゴシック様式、バロック様式など様々な教会を見てきたけど、いやはやバルバラ大聖堂は本当に凄いと思った。しかもこんな小さな町の片隅に建てられているというのがまた凄い。

日本にはない石造りの建造物は、宗教の力と重なってその地に生活する人々の精神的な柱の意味もあったのかも知れない。と、そんなことを思わせる重厚感のある、威厳のある佇まいであった。

聖バルバラ大聖堂外観聖バルバラ大聖堂内フラスコ画

 

そして何よりも印象に残ったのが、コストニッツェ(コストニーチェ)納骨堂。

人体の骨を堂内のインテリアとして活用している場所。

納骨堂の外にはお墓もいっぱいあって、ここに自分を埋葬して欲しいという人がたくさんいたそうだ。今でもいるのかはわからないけれど、堂内で使われている骨の数を見れば、たぶん希望者は恐ろしいほどの数だったと思われる。

頭蓋骨の山、人間の体にある骨全部を利用して作られたシャンデリア、骨を持って微笑む天使、そして骨で作られた紋章。

そこは、死に対する恐怖、畏怖というよりも、ある種の神聖な気持ちにさえしてくれる場所であった。

コストニッツェ納骨堂1コストニッツェ納骨堂2

コストニッツェ納骨堂3コストニッツェ納骨堂4

 

クトナーホラ看板P.S.
クトナーホラの駅からはコストニッツェのほうが近く、歩いていける距離。

順序的には納骨堂~バルバラ大聖堂という順序で行く。午前中にプラハからクトナーホラに行く人たちは、だいたい皆同じ目的で来ていると思われるため、皆が歩く方向に行けばまあ問題なく到着できる。

こんな看板も道の端々にあるし英語が読めれば大丈夫でしょう。僕らは何の情報も地図も持たずに行ったけど、全く問題なかったから。

何なら「i」マークがツーリストインフォだから、そこで地図をもらえます。

8月19日 プラハ城とモルダウ川

日記更新が1週間以上遅れましたが。いやはや。

 

さて、8月19日20日にさかのぼり、プラハの日記。

プラハの見所はプラハ城と旧市街。

到着したのが昼過ぎだったので、早速その日1日で町全体を見るという計画を立て、いざプラハ。歩けば数時間で見て回れるらしい。

プラハの駅に到着後、ローカル線とバスのチケットを買ってホステルへ。

ホステルエルフは中央駅から徒歩15分程度と近いけれど、最初は本当にわかりづらいので公共交通機関で行くほうが楽。チェックインしてバックパックを置く。

2時間以内だったか、電車バスのチケットは時間内乗り放題のため、さっさとプラハ城へと行くことにした。

プラハ城から見る市街の街並みは東欧の雰囲気がたっぷりの赤茶の屋根群という感じ。

なぜこの色を使い始めたのか、なぜほぼ全ての家がそのようになっているのかわからないけど、日本にはないこの雰囲気はメルヘンチックというかロマンチックというか。テレビで見るよりも雄大だ。

プラハ市街の屋根プラハ城

 

旧市街を散策してみて思ったのは、プラハはチェコの首都とはいえ東欧の一部なので比較的物価も安く、日本人には手が出しやすい価格帯のレストランも多いということ。

お土産類もさほど値段を気にせずに購入できる額だし、たぶん単発旅行なら買ってるだろうなというものも多かったと思う。

プラハ橋の上のアーティスト達旧市街中央広場

ってことで、プラハ城も見たし、旧市街も散策したしで、大満足の1日。