
モンサンミッシェル。日本語的には、山・聖・ミカエル。
フランス語読みとドイツ語読みで、ミッシェルだったりミカエルだったりミヒャエルだったりする聖人。
モンサンミッシェルは日本人に大人気の観光スポットというのはわかっていたが、これほどまでとは・・・という体験。
モンサンミッシェルへは基本的にバスでのツアーか、もしくは列車とバスで向かうことになる。
安上がりにするためには、当然自力で列車とバスなんだけど、またそれがよくわからない状態で当日を迎えた。
とりあえず、パリのモンパルナス駅からレンヌ駅までのTGVを予約して、そこから先は到着後のお楽しみ、、、ってことでスタートしたデイトリップの詳細を記しておこう。
僕らが予約したTGVは朝8時5分発、レンヌ駅到着は10時20分頃。レンヌ駅には北口と南口があるんだけど、バスが発着するところは北口を出て、右側の建物の裏側にある。非常にわかりづらく、その辺の人に聞いてようやくわかった。
が、残念ながら次回出発のバスは11時半。パリでの情報では、レンヌに到着したら接続バスがあるとのことだったんだけど・・・。(この場合、9時5分発の列車で十分間に合う。)
後々調べてみたら、以下のサイトでパリからの時刻表が出てた。非常に便利なので参考にどうぞ。
http://www.keolis-emeraude.com/docs/2.pdf
ってことで11時半まで少し時間を潰して、車内の80%が日本人のバスは、無事1時間程度でモンサンミッシェルに到着。
ちなみにモンサンミッシェルからの帰りのバス時刻は運転手が教えてくれるけど、僕らは17時25分の最後のやつにした。
今回の経験から、パリからモンサンミッシェルまで日帰りで行くなら、2パターンがお勧め。
ひとつは、朝7時にパリを出るコース。スムーズにバスへの接続ができ、モンサンミッシェル滞在時間は4時間ほど。パリへの帰着が19時前になるので朝に強い人にお勧め。
もうひとつは僕らがやったようなパターンで、朝9時ごろパリを出て、モンサンミシェル到着が1時前。滞在が4.5時間でパリに戻るのが22時を回るケース。
朝が早いか夜が遅いか。どちらか好きなほうでいいんだけど、どちらも十分に日帰りで行って帰ってこれる。


さて。
モンサンミッシェル到着と同時に感嘆の声。
おぉー。すげー。これがモンサンミッシェルか!と。
ちょうどこの時期は引き潮らしく、周囲に水は全くなかったので、まずは周囲を見て回ることに。
一周するのはちょっと距離が長いので、サクッと。もう本当にここはどこなんだ!?って感じの一面何もない世界。砂浜というか何というか。。。
次にモンサンミッシェルの内部へ。
そもそもモンサンミッシェルというのは、海に面した小高い丘の上に築かれた城のようなもので、最初に修道院が頂上に建てられ、その後周囲を取り囲むように要塞のように築かれていった、と。
なので、外壁の内側には小さな村というか、商店街のようなものがあって、観光客はそこを通りながら頂上の修道院を目指すわけ。
外壁沿いにはお土産屋が並び、この土地で有名な塩キャラメルとか、クッキーとかが売られてた。観光客の皆さん、買いすぎです。
とりあえず僕らはそれを流し見しつつ、頂上の修道院へ。
修道院の中身は様々で、綺麗というよりも古さが目立つ、ある意味、歴史を感じさせる深い古さが気持ちいいといった場所だった。写真も撮影したんだけど、まあそれは今後来る人のために掲載は避けておこう。
特に僕が気に入った聖ミカエル。ドラゴンを倒すというその神様は、何ともかっこ良かった。
ちなみに聖ミカエルは、この修道院の尖塔の先端に飾られている。モンサンミッシェル=聖ミカエルの山なのだ。
なんだかんだで、モンサンミッシェルの外をウロウロして、ピクニック飯をして、内部を見て、修道院を見て、なんてしてたらあっという間に4時間ほど経過。滞在時間を考えている人は、少なくとも3時間は見ておくべきだと思う。
帰り際、塩キャラメルのソフトクリームをお店の兄ちゃんに頼んで大盛りにしてもらって大満足。あ、あと、ここの名物のオムレツも試しに。(でも大きくてメレンゲ的で「うまい!」って感じじゃなかったな・・・)


たぶん世界中の観光地の中で、ここモンサンミッシェルとドイツのノイシュバンシュタイン城、そして南米ペルーのマチュピチュ遺跡が世界三大日本人観光ポイントなんじゃなかろうか、と。
それくらいモンサンミッシェルには日本人が多かった。しかもこんな中途半端な時期なのに。
ってことで、夜22時を回ってホテルに到着。充実というか、疲れた1日だった。
出来れば今度はモンサンミッシェル付近のホテルに1泊して、モンサンミッシェルに沈む夕焼けと夜景、そして翌日は朝焼けを拝みたいものだ。(できんのか!?)