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10月1日 シントラのグリコ人形風

リスボンから日帰りでシントラと、ロカ岬へ行ってきた。

シントラは12世紀以降ポルトガルの起源とも言える文明が栄えた場所で、その当時に建設された城、防御壁、街並みが残されている。何気にここも世界遺産。知らなかったけど。笑

また、シントラからユーラシア大陸最西端のロカ岬までも簡単に行けるということで、そこにもチラっと足を伸ばす。

 

ロカ岬までの行き方は難しいかな?と思ってたんだけど、意外に簡単だった。

まず、リスボンにあるロシオ駅(地下鉄じゃなくて国鉄の駅で、ホステルからは歩いていける。)からシントラ行きの直行列車が15分~20分に1本の割合で運行されているので、それに乗車。ユーレイルを持っていれば無料だけど、片道1.7ユーロくらい。

シントラ駅ポルトガルの英雄ロナウドのTシャツ

 

シントラ駅に到着したら、駅舎にある観光案内所でシントラの地図とロカ岬までの行き方を教えてもらう。

ロカ岬へはシントラ駅前から出ている403番のバスで1本で行ける。所要30分くらい。運転手に「ロカ!」と言っておけばいいんだけど、まあそうじゃなくても到着すれば岬だし周囲の雰囲気でわかるはず。

ちなみに、ロカ岬だけに行くなら運転手からチケットを買えばいいんだけど、これが片道4ユーロ近くする。往復で8ユーロ。

もしシントラの観光もバスを使うなら、1日乗車券が10ユーロで窓口で売ってるのでお得。

僕らはそれを選んだんだけど、正直そっちのほうがいいと思う。シントラは坂道が多くて歩くには辛いから。(ちなみにシントラ内の観光バスは単独で買うと4.5ユーロだった。)

 

そんなこんなで到着しましたロカ岬。

誰もがロマンを感じであろう、ユーラシア大陸最西端の岬。言わば、本州最北端の大間岬みたいなもんだ。(全然違うぞ。)

ロカ岬には灯台あり、レストランが1件あり、モニュメントみたいなのが1つあり、観光案内所ではヨーロッパ最西端に来た証明書をくれるけど、9ユーロする。そんな感じの岬。

ロカ岬までのバスには僕ら以外に一組しかいなくて、それ以外にここに来ている人たちはみんな車で来てたみたい。外国人観光客たちには魅力的じゃないのかな・・・。

ロカ岬のモニュメント前にてロカ岬から望む大西洋

この十字架モニュメントが、言わば大間岬のあのマグロか!と。お母さんが一本釣りした、あのマグロか!と。笑(行ったことがない人にはわからないか・・・^^;)

岬から望む大西洋は、グアムで見た恋人岬を彷彿とさせる。断崖絶壁と水の綺麗さ。(あ、そういえば大西洋の対岸、カナダのハリファックスからも海を見たなぁ、と。)

ロカ岬には約1時間滞在して、同じバス停からシントラへと戻る。(バスの時刻表はシントラの観光案内所でもらえるけど、バス停に記載があるのでわかるはず。1時間に1本程度の運行だった。)

 

シントラへと戻り、シントラ観光開始。

シントラで見るべきは、ナショナルパレス、城壁跡、めちゃカラフルな城(ペナ城)の3つ。

これら全てを434番バスが周遊してくれる。歩いて動けるっちゃー動けるけど、観光案内所の人からは「とにかく坂が多いのでバスでの移動がお勧めだよ!」と言われたし、それが正解だと思う。ってことで、迷わずバス1日券を買いましょう。

ナショナルパレスは正直そうでもなくて、シントラの山の頂上にある城壁跡とカラフル城が良かった。城壁とカラフル城(ペナ城)のコンバインチケットで11ユーロ。別々に買うと13ユーロだから気をつけて。

ちなみに、これら観光は17時くらいまでに終わらせるスケジュールじゃないと閉館するから時間を気にして動きましょう。17時を過ぎてペナ城に入れないで唖然としてたグループもいたからね。

 

シントラの城壁跡さてさて。

城壁跡まではバスを降りてからも少し歩くんだけど、とにかくシンドくても最上部まで行って欲しい。

シントラの街並みと大西洋までの遠望は絶景だし、何より山の下から吹き上げる風が気持ちいい。

高所恐怖症の人はちょっと怖いかも知れないけどね・・・。^^;

ここから大西洋まで一望できるはずなんだけど、僕らが登ったときにはガスってて、くっきりとは見えなかったのが残念。

ちなみに、この城壁跡にたなびいているフラッグの数々は、ポルトガル建国の歴史を物語っているんだとか。現在のポルトガル国旗が一番下に飾られているのに対して、12世紀にスタートした初期ポルトガル国(名前は違うけど)の国旗は、白地に青い十字架だったそうだ。

城壁跡から見たナショナルパレス城壁跡に立つフラッグは過去の歴史

城壁を降りてからペナ城までは、またバスで移動。少しだけどね。

ペナ城の入り口門から、さらに城まで歩いて登る。

ペナ城は、どこか田舎の遊園地にあるような寂れたカラフルな城で、内部には昔の生活様式を再現した展示があって結構おもしろかった。(特にトイレが。)でも写真NGだったので残念ながら内部の記録はなし。

カラフルなペナ城ペナ城門を守る番人

そんなこんなで、シントラ&ロカ岬のデイトリップ。昨日突如決めたデイトリップだったけど、結構効率的に回れた。充実の1日だった。

9月30日 発見のモニュメント@リスボンベルン地区

マドリッドから寝台列車に乗ってポルトガルの首都、リスボンへとやってきた。

リスボンの第一印象は、「古っ!」って感じ。

ヨーロッパの割には、たっぷりと過去の雰囲気を残していて、開発が進んでないというか、首都でこれか!?って感じがした。まあ近代的すぎるよりも、その古めかしさが良かったりするんだけどね。

リスボンの宿は、キッシュホステル(kitsh hostel)。ここはホステルブッカーズで予約したんだけど、プライベートのダブルで40ユーロは経済的。立地条件はパーフェクト。清潔だし、キッチンあるし、簡単な朝食もついてる。お勧め。

マドリッドからの寝台列車は、リスボンの中央駅サンタアポローニャに到着する。到着時点でまだ朝8時。で、地下鉄1日券を買って、ホステルへ。

ジェロニモス修道院ホステルに荷物を置いて、リスボン市街へと繰り出す。

リスボンの見所は大きく分けて2つあって、ひとつはベレン地区という世界遺産に指定された地域。ここにはジェロニモス修道院やバスコダガマがインド航路を見つけたことを記念した「発見のモニュメント」などがある。

もうひとつは町の中心部で、古い町並みが残る坂道の多いエリア。リスボンでは最も賑わっているところで、少し丘を登れば城壁跡(カステロ)もある。

 

というわけで、リスボンの見所は1日で回れる。

朝から行動を開始して、まずはベレン地区へ地下鉄とバスで行く。市電でも行ける。これら全て1日券に含まれているので、リスボンを観光する日は1日券を買うと良い。4回乗れば元取れるしね。

ベレン地区にあるジェロニモス修道院は世界遺産に指定されていることもあって、めちゃくちゃ人が多かった。観光バスが修道院の前に止まり、たくさんの日本人ツアー客(トラピックスのバッヂつけてる人たち)もいた。

だいたい50~60前後のおっちゃんおばちゃん達なんだけど、いやぁシルバー世代はお金持ってるんですね、本当に。恐れ入ります。

ここへきて初めて知ったんだけど、リスボンは航海士のバスコダガマと密接に関わりのある場所なんだって。修道院に併設されている聖堂にバスコダガマの墓も入ってたし。

バスコダガマの墓バスコダガマの墓のラベル

 

修道院を見学後、そこの海沿いにある発見のモニュメントへ。このモニュメント前で撮影した写真が本日トップ画像。

そこにいた日本人ガイドの話曰く、バスコダガマは最初インドへの航路を開こうとして海を漂い、偶然ブラジルを発見したんだとか。ブラジル国内でポルトガル語を使っているのは、そういう理由があるかららしい。

発見のモニュメントは一見の価値あり。なかなか「へぇ~」なところです。

そうそう、忘れちゃいけないのがジェロニモス修道院のそばにある「パステス」(だったっけ?)。カフェなんだけど、ここで売られているエッグタルトがめちゃくちゃウマいので、ぜひご賞味あれ。大きな通り沿いにある写真の青い屋根?を探せば見つかるはず。

詳細は嫁日記<幸せスイーツとの出会い>をどうぞ。

僕らは1個1ユーロ近くするのに9個も買っちゃったもんね。昼飯だし、とか言いながら一人3個一気に完食。残りは翌朝になんて。^^

ベレン地区はこんなもんで、その後中心部へと市電で移動。ベレン地区~中心部のフィゲイラ広場までは15番の市電で一気に行けるので便利。

カステロからの眺めフィゲイラ広場から城壁跡へ。坂道を登り、入り口でチケットを買って中へ。

ここからリスボンの町が一望できる。良い景色だったんだけど、少しガスっててあんまりクリアには見えなかった。

上から見るリスボンも、やっぱり古い。笑 この古めかしい雰囲気が好きだという人はリスボンにハマるかもね。他のヨーロッパ諸国に比べて生活費も安そうだし。

 

城壁から降りて、28番の市電でリスボンの旧市街を車窓から観光。この28番の市電は中心から郊外へと走るリスボンの雰囲気をつかむには最適なルートらしく、往復で乗る人がチラホラいた。当然1日券だから乗り放題だし、お得です。

その後に中心のストリートでお土産物色したりしてホステルへと。

リスボンの市電28番観光ルートリスボン中心地の石畳

色々と動いたんだけど、10時から動き出して17時にはホステルに戻ったから、やっぱりリスボンはそこまで観光に時間はかからない。1日券はやっぱり便利でお得だったな、と。

にしても、エッグタルトはウマいなぁ~。笑