
バーリを出港したフェリーは翌昼過ぎにギリシャのパトラ港に到着した。
パトラには特に見所はなくて、アテネ行きの列車が出る時間まで2時間ほど暇つぶしに動き回ったけど、特にこれといって。
しいて言えば、イタリアからギリシャに入ったことが明確に違うのが看板などに使われている文字。
ギリシャはその独特の文化的背景から、象形文字というか、記号のような文字が多用されていて、それがまたおもしろく、良い雰囲気。
パトラからアテネまでの移動では、最初は列車に乗り、バスに乗り換えて、さらに列車に乗り換えて4時間。超めんどくさい移動の末、ようやっとアテネに到着したのは日も落ちた7時過ぎ。
予約していたホステル(イージーアクセスホステル)に向かい、荷物を降ろしてその日は終了。
翌日23日。
アテネは実質この日1日で観光を終える予定だったため、朝からじっくりと動くことに。
まずは翌日のイスタンブール行き列車の予約を取るために、インフォで情報収集。その結果、アテネからはまずテッサロニキという町に行き、そこから寝台列車がイスタンブールまで走っているとのこと。(直接イスタンブールに行くバスはなかった。)
ユーレイルパスのおかげで費用ゼロでイスタンブールまでの寝台列車予約も完了した。このあたりはヨーロッパならではの安心感のある対応。
アテネの観光ポイントとしては、ゼウスの広場やパルテノン神殿のあるアクロポリスを含めて市内に集中していて、それら全部を見るのに入場料が12ユーロかかった。
で、正直なところ、個人的にはもっとギリシャギリシャしてて欲しかったんだけど、実際に生で見てみるとそうでもないってのが感想かな。
もっとも、僕らはヨーロッパ中の素晴らしい建築物を多数見てきたからかも知れないんだけど、パルテノン神殿を見ても感動は薄かった気がする。






アテネだけを見てギリシャを見たとはいえないけど、少なくともギリシャはアテネのような町には全然魅力はなくて、ミコノス島とかロードス島とか、そういう島々で素敵な夏を過ごすというのがいわゆる外国人が持つ<ギリシャ>というイメージに近い気がする。
今度ギリシャに来ることがあるかないかは定かじゃないけど・・・、まあ次回は間違いなくミコノスだね。