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10月31日 カッパドキアギョレメ

キノコ岩で有名なトルコの奇岩地帯、カッパドキア。

カッパドキアに残る修道院跡パムッカレの近所の町デニズリから寝台バスで早朝に到着した僕らは、この奇岩をくり貫いて作られた洞窟ホテル、トラベラーズケイブペンションへと。

僕らが乗ったバスはギョレメのバスターミナルに早朝5時に到着してしまったため、トラベラーズケイブペンションの人に車で迎えに来てもらって、とりあえずレセプションのある部屋で仮眠させてもらうことにした。

トラベラーズケイブペンション

ここには日本人のかよべえさんがいるため、日本人にはめちゃくちゃ人気の宿となっている。ネットで予約できるので必ず予約してから向かおう。ダブルで50リラは無難な金額。シェアバスなら40リラだし。

 

カッパドキアの奇岩群は広大なエリアに広がっているため、個人で見てまわるのは無理。

そのため、各コースにツアーが組まれ、毎日催行されている。(トラベラーズケイブで申し込み可能。)

僕らは初日、ギョレメの町をうろついてからレッドローズバレーというピンク色の岩が広がるエリアを見るコースに参加して、翌日グリーンコースに参加した。

レッドローズバレーのコースは、トラベラーズケイブペンションが独自にやってるものらしく、ここに宿泊している韓国人6名と僕ら、それにイスタンブールに駐在で住んでいる日本人家族が参加した。

ローズバレーは結構見所の多いコースで、楽しくハイキングできた。2時間くらい歩きっぱなしだけど。

ギョレメの町レッドローズバレー

翌日のグリーンコースは地下都市とウフララ渓谷を周遊するコースで、もしキノコ岩を見たいならレッドコースが良いとのこと。

さらにカッパドキアを空中から見ることができる熱気球ツアーも早朝に行われていて、一人110ユーロ。めちゃくちゃ高いので僕らは遠慮したけど、短期旅行者ならぜひ参加してみるといいかも。気球から拝む朝日は相当良いらしい。

 

カッパドキアの奇岩群は突出して何がスゴイというよりも、このエリア全体の雰囲気が良い。

ギョレメの町自体もいいし、やっぱりグリーンコースで見たウフララ渓谷地帯は良かった。でも意外とトラベラーズケイブペンションの裏の丘からの眺めも良い。

カッパ地下都市1カッパ地下都市2

ウフララ渓谷に残る教会の壁画ウフララ渓谷

参考までに、僕らは参加しなかったからわからないけど、キノコ岩を見るレッドコースもグリーンコースと同様1日かかるので、カッパドキアに2泊できるなら参加するといいかも知れない。

ってことでカッパドキア大満足の末、シリアに抜けるべく2日目の夜、8時30分にアンタクヤ行きのバスに乗り込んだ。

10月29日 石灰棚パムッカレ

トルコの2大観光地として挙げるなら、パムッカレとカッパドキアだろう。

そんな超有名な観光地も、イスタンブールからなら非常に簡単に向かうことができる。

ひとつ前に書いた日記にもあるように、トルコ国内の交通機関はバス網が非常に発達しているため、これら有名な観光地には毎日寝台バスが行き来しているからだ。

パムッカレとカッパドキアは、イスタンブールと合わせて地理的には三角形を形成しているため、日本から出てる8日間のツアーなどでは三角形を動くスタイルが多いみたい。

 

僕らはイスタンブールからエフェス遺跡の拠点となる町セルチュクに向かい、エフェス遺跡を見て1泊。到着当日にはエフェス遺跡を見て、翌日にパムッカレへとバスで3時間の移動。

セルチュクで宿泊したANZゲストハウスでは、エフェス遺跡までの送迎も無料でしてくれるので便利。宿の人はすごくやさしく色々と移動情報を教えてくれて、パムッカレ行きのバスチケットもきちんと手配してくれた。

エフェス遺跡の大劇場エフェス遺跡のどこか。。。

翌日朝にセルチュクからバスに乗り、パムッカレへ。

荷物をパムッカレのバス会社のオフィスに置かせてもらい、パムッカレ観光(ヒエラポリスを含む)を4時間ほど。その後、パムッカレから30分ほどのデニズリというところまでバスで移動し、デニズリからカッパドキアの拠点の町ギョレメまで行く寝台バスに乗車した。

パムッカレ1パムッカレ2

ヒエラポリス1ヒエラポリス2

パムッカレ3パムッカレの夕日

言葉で書くと難しいんだけど、このルートを取っている個人旅行者はたくさんいるし、地名を告げれば大体みんなわかってくれるので当日でもバスチケットは買えるはず。

 

パムッカレのからあげ定食ちなみにバス料金の相場は、イスタンブールからセルチュクは50~55リラ、セルチュクからパムッカレは20リラ、デニズリからカッパドキアは40~45リラ。

トルコではあんまりボッタクリはなかったけど、それでも5リラ~10リラ程度の違いはバス会社によって出てくるのでいくつか比較するといいと思う。

パムッカレに泊まる人もいるみたいだけど、わざわざパムッカレの安宿に宿泊する必要はあんまりない。のんびりできる人以外は僕らのスケジュールで移動するのが無駄もなくてちょうどいいと思う。

とはいえ、パムッカレにはめちゃくちゃうまい日本食が食べられるレストランがあるので、そこで日本食3食ってのは長期旅行者的にはありがたい。笑

10月26日 ブルーモスクの夜景

魅惑のトルコ周遊10日間。

そんなタイトルをつけた大型バスを横目に、イスタンブールの町を歩く。

 

アテネからテッサロニキへ、テッサロニキから寝台列車でイスタンブールへ。10時頃アテネを出発して5時間後にテッサロニキ。そこで3時間ほど町をぶらつき、8時くらいにイスタンブール行きの寝台列車出発。

テッサロニキからイスタンブールの寝台列車は予想以上に豪華で、2人用キャビンで快適だった。

翌朝9時頃にイスタンブールのシルケシ駅到着後、予約していたパリスホステルへとトラムで向かってチェックイン。受付で働いているネズィー氏はなかなか良い仕事をする。

イスタンブールには有名な安宿<ツリーオブライフ>があるんだけど、パリスホステルはダブルルームがあるのでそっちにした。金額は確かに安いんだけどね、ツリーオブライフは。

ツリーオブライフ
パリスホステル

 

もちろんトルコのガイドブックなんか持ってないので、イスタンブールも適当に歩くことに。

事前に調べた情報では、大きく観光ポイントとして世界遺産のブルーモスクとアヤソフィア、トプカピ宮殿、グランドバザールくらいか。これら全て僕らの泊まってる宿から歩いていけるのでめちゃくちゃ便利だ。

 

と、その前に、トルコ個人旅行者のためにトルコのバス事情を簡単に書いておこう。

トルコは列車網が発達していないためバスが異常に発達してる国で、主要な都市には必ず何社かバス路線が走っている。特に寝台バスが多くて、各都市を6時間~10時間くらいで結ぶのが多い。

そのため、僕らのような個人旅行者は主要な観光地に寝台バスで向かい、その町を観光して、さらに寝台バスで移動してというのを繰り返す。

トルコで最も有名な観光地としては、トロイの木馬で有名なトロイ、エフェス遺跡などがあるトルコ西の町エフェソス、さらにそこから数時間の石灰棚パムッカレ、世界遺産の古い町並みが残るサフランボル、トルコ中央の奇岩群カッパドキアなど。

僕らは今後シリアに抜けるため、エフェス遺跡を先に見てからパムッカレ、そしてカッパドキアと進んでいくルートを取ることにした。このルートはトルコからシリアへと抜ける世界中の旅行者が移動するメインルートだと思う。

これら全ての移動に寝台バスを使うので、ホテル1泊バス1泊・・・というのが続く感じ。

あと付け足しておくと、イスタンブールでバスのチケットを買おうとすると、とにかく事前に他の都市のバスチケット購入を勧められるが、それは絶対に駄目。

毎日大量のバスが走ってる主要ルートにおいてバスに乗れないってことはないので、バスに乗る町に到着してから都度チケットを購入すべし。でないと騙されたり、2回お金を払わないといけないなんてトラブルに巻き込まれることが多いそうだ。

ってことで、トルコはその町その町でお金を払っていくほうが間違いない。

またツアーなんかもガンガン勧められるけど、自分で行ったほうが当然安く済むので使わないほうがベター。イスタンブールでカッパドキアのツアーとか購入するとトラブルの元なので絶対に払っちゃ駄目です。

 

ま、そんなわけでイスタンブール。

ブルーモスクは入場料無料で内部見学。予想以上にシンプルな作りで参拝中のトルコ人も多くいた。

ブルーモスク外観ブルーモスク内部

ブルーモスクと対極に位置しているアヤソフィア。これは中に入るのにお金がかかるので入るのはやめた。ここはどうやらキリスト教のための建物として建設されたものらしいけど、外からの雰囲気はモスクみたいな感じだった。

トプカピ宮殿も内部に入るのに結構な金額を取られるので、宮殿の外周を歩きつつ、海沿いを散歩。

アヤソフィアトプカピ宮殿海側から

 

ちなみに節約旅行者的には、食事はレストランで食べるとそれなりに高くつくので、サンドイッチ(ケバブ)を食べるのが良いかも。2リラ~3リラ(200円程度)でボリューム感のあるのが食べられる。でもやっぱりレストランの飯はうまい。

さらにトルコはデザート天国でもあるわけで、ピスタチオを使ったバクラバ(パイ生地を何層にも重ねたやつ)ってのが絶品!

ケバブライスチキンウィングとペッパー

カレーソースのケバブバクラバとカダイフ

 

翌日はグランドバザールをじっくりと見て、トルコ風のお財布を買ったりして。

イスタンブールは、この雰囲気が好きで長く滞在したい人は別として、正味2日あれば観光としては十分だと思った。まあ、中心部を離れればもう少し見るところもあるかもだけどね。

イスタンブールのグランドバザール1イスタンブールのグランドバザール2