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11月3日 ウマヤアドモスク

意味深なタイトルの今日この頃。

アレポからダマスカスまで一気にバスで5時間。

本来なら今日はパルミラへ移動して1泊する予定だったんだけど、どうも雨が続くみたいでパルミラはいずれリベンジしようかな、ということでダマスカス直行を選んだ。

ダマスカス行きのバスは、中心地から離れたバスターミナルから発着するため、タクシーかバス、または乗り合いタクシーのセルビスを使う必要がある。僕らは2名なのでタクシーで。結構な距離を走っても100ポンド(200円)程度。

バスターミナルには大量のバスがダマスカスへ向けて出発しているため、どのバスでもOK。一人150ポンドが相場なので、200と言ってくる奴は無視しよう。少しバスの中で待機して、バス出発。

ホムスという町で一度休憩を取り、一気にダマスカスへ。ダマスカスのバスターミナルも少し郊外にあるので、バス到着後は再度タクシーを捕まえて有名な安宿<アルハラメインホテル>に行く。が、満室との回答。なので近くの<アルサアーダホテル>でドミトリー3人部屋をゲット。一人500シリアポンド(1000円)で朝食付き。

翌日アルハラメインに移ったけど、どちらも甲乙つけがたいくらい良い宿だった。(アルハラメインの隣にあるアルラビホテルはシャワーが温水じゃなかったそうだから却下すべし。)

 

ダマスカスにもスークはあるけど、アレポのスークのほうがおもしろい。

結局ダマスカス到着当日は近くのネット屋でメールチェックと日記をアップしたりして、屋台で飯。

シリア巻きを作る少年この巻き巻きで1本50円!

 

翌日、晴天。

ようやく晴れた日はダマスカスの有名なウマヤアドモスクを見る。

ザ!中東!という格好をした人がたくさんいて、観光客もホッカムリをつけさせられる。女性だけね。

ウマヤアドモスクウマヤアドモスク内部

ダマスカスはこれ以外に観光するような場所は中心部にはなくて、結局ダラダラと過ごすこととなった。

夕刻ホテルに戻るとプラハで一度会ったことのある日本人に遭遇して、再会を喜んで話が弾む。

プラハ後の旅の動きとかを話してると、彼女、日本では歌舞伎町でキャバ嬢してたとのこと。キャバ嬢が世界一周なんて!ということでブログは人気になってるらしいYO!

ランキングに参加してるみたいなんで、ぜひ応援してあげてください。

キャバ嬢このみの地球に恋して

突然のキャバクラナイトとなったダマスカスの夜。キャバ嬢に誘われるがままに一緒にチキンをほうばり、夜のスークを見に行く。ちなみにここのチキンはマジで旨かった。(ハーフで200円ちょっと。)歩き方に掲載されてます。

ダマスカスのチキン屋ダマスカスNo.1チキン

チキン屋は結構混んでるのですぐにわかる。持ち帰りもできるので混んでたらホテルでどうぞ。^^

夜のスークピスタチオフレイバーのソフトクリーム

道中、翌日一緒にシリアに抜ける相談をしていたところ、隣のアルラビホテルを覗いてみるとカッパドキアで会った大学生くみちゃんと再会! 4名でタクシーをシェアして一緒にアンマンへと抜けることになった。

日本人4名は心強い。旅の出会いって素晴らしい。^^

 

P.S.
顔出しNGだったら言ってください。ごめん、事後報告で。

11月1日 アレポのスーク

カッパドキア、ギョレメの町からSUHA社の寝台バスで一路アンタクヤへ向けて移動。一旦カイセリという町でバスに乗り換えた。

アンタクヤはトルコとシリアの国境付近にある町で、これと言って見るものがあるわけではないのでスルー。

寝台バスは朝7時にアンタクヤのバスターミナルに到着。降りたところですかさず声をかけてきた「アレポ?アレポ?」というおっさんに連れられ、別のバスに乗り換える。

トルコ国内のSUHA社は、シリアではJETという社名となり、JETバスは国境へ向けて8時に発車した。この会社、なかなか信頼のおけるところだからお勧めです。^^

JETバストルコシリア国境事務所

 

何の問題もなく、スムーズに国境到着。

まずはトルコ側の出国手続き。別に問題なし。全てバスに乗車していたサービス係みたいな人が色々と丁寧に説明してくれたため、僕らから何か質問とかする暇もなくあっさり終了。

その後すぐにシリアの事務所に移動して入国手続き。

結構多くの旅人がここで長時間使うらしいんだけど、僕らはめちゃくちゃスムーズに手続きを済ませることができた。

2009年11月現在、日本人は国境で24米ドルを支払えばその場で15日滞在できるスタンプを押してもらえる。日本から直接シリアに入るような人は日本でビザを取得するんだろうけども。

シリア国内で出会った日本人の中には、ここで4時間くらいかかったという人もいたし、2時間くらいという人もいた。バスに乗っている人の数と、そのときに当たる事務官の対応とかで左右されると思われる。結局運か。

僕らは早朝だったということもあって、たった30分という手続き時間でシリア入国を完了した。無事33ヶ国目突入。

 

アレポ城シリアに入国すると風景は一気に変わり、まさに「貧乏」という名に相応しい建物が並び、アジアを彷彿とさせる空気感が伝わってくる。

「あぁ、やっと物価の安い国に来た。」と感慨深くなるわけだが、外は本格的な雨に見舞われ、テンションは一気に下がり、上がる気配はなかった。

バスは無事アレポの町に到着したけれど、ガイドブックも何もない状態でバスから放り出された僕らは、とりあえず繁華街であろう方面へ向かって歩き出し、嫁と荷物を雨宿りさせて一人でホテルを探した。

結局一泊1600円程度の安ホテルを繁華街中心部で見つけることができ、腰を落ち着ける。(ホテルの名前は忘れたけど、歩き方に掲載されてるスプリングフラワーホステルに近い。)

地図もなく、外は雨。

どこかを見て回るという気力が出るわけではないんだけど、到着時点でまだ昼の1時だし、シリア国内の物価を確認したいし、何よりアレポで有名なオリーブオイルの石鹸を買わねば!と重い腰を上げて繁華街スークへ。

スークはアーケード状になっていて、様々なお店が並ぶエリア。

中東らしい絨毯や小物が並び、服屋、お菓子屋、石鹸屋などが軒を連ねる。

レストランで昼飯を食べて、スーク内の石鹸屋でオリーブオイルを多数購入。(後日ダマスカスから郵送したので、日本の実家の方々、楽しみにお待ちください。)

オリーブ石鹸は日本では1個1000円くらいするものが、ここでは何と100円。仰天の価格差。最も、古い石鹸なら300円とか400円とか価値が上がるらしいから、送料を含めたら日本では妥当な金額で販売していることになるんだけど。

自分たち用のが1個と、お土産用に多数。それと洗剤とか買って1000円くらい。やっぱりトルコ以上に物価は安くなってきたぞ、と。

アレポスークシリアの牛乳プリンみたいなの

その後スークを歩き回り、シリアのデザートを食べ、アレポ城を見て、ホテルへと。

雨が続いているため、シリアの遺跡パルミラに行くのは諦めて、明日一気にダマスカスへと向かう。