
トランコーゾからサンパウロに移動してきた。
ブラジルの町の中でも、リオとサンパウロは誰でも知ってる場所だと思う。
サンパウロには南米一、いや、世界でも有数の日本人街がある。今は何というか日本人街というよりもむしろ、東洋人街と言ったほうがいいくらい中国人が増えているらしいが。
サンパウロの地下鉄リベルダージ駅界隈が日本人街で、ここには日本人宿の荒木というのがあるけれど、僕らは普通のホステルに宿泊した。荒木に宿泊した友人曰く、なかなか過ごしやすいところだとか。でもネットが使えないということなので不便かも知れない。
サンパウロには観光として特に見るべきところがあるわけじゃないので、僕らの滞在中はリベルダージ漬けになった。
日本じゃ考えられないけど、クリスマスは国民の休日で、基本的にお店は休み、家族で過ごすというのがこっちの常識。
そのため町は非常に閑散としている。レストランすら開いてないため、持っていた袋ラーメン+ごはんにふりかけでクリスマスイブを過ごすことになった。こんなことは人生で初めてじゃないか、と。嫁はクリスマスを楽しみにしていたのに・・・。
海外でクリスマスを過ごすなら、その前からどこかの町に滞在して、食料なども確保しておくべき。今後海外でクリスマスを過ごす方、参考までに。(日本人宿ならみんなでクリスマスディナーも出来るだろうし、過ごし方としては一番お勧めのスタイルかな。)
クリスマス当日は、何とか中国系スーパーが開いていて、そこで調達したバーモントカレーで、久々の日本的カレーを作ってクリスマスディナー。他にも日本の米やら調味料やらが並んでいた。


クリスマス後のリベルダージは活気に満ちていて、正月の買い出しに来ている家族連れで賑わっていた。
正月はメキシコで過ごす予定なので、ここでは年越しそば、モチ、あずき、しょうゆなどの日本食調味料などを調達。今まで見た日本の食材を扱っているところで、サンパウロはずば抜けて取り扱い商品数が豊富だった。
もち米も売ってるし、「大判焼き」とか売る屋台があったりするくらいなので、これだけ日本の文化が浸透しているエリアも他にないだろうな、と。
地球の裏側にある日本を感じることができる町、サンパウロ。楽しい滞在だった。

リオとサルバドールのちょうど中間、南米のゴアと謡われるトランコーゾという町にやってきた。
ここは秘境というか、秘密のビーチというか、あんまり観光客が訪れない静かなビーチリゾートで、インドのゴアをイメージすると良いかも知れない。
トランコーゾへは、リオやサンパウロから出ているポルトセグーロ行きのバス(所要18時間程度)に乗り、ポルトセグーロからは渡し舟と公共バスで向かうことができる。
ポルトセグーロのバスターミナルに着いて「トランコーゾ!」と言ってればどうにかたどり着けるはず。タクシーで渡し舟のところまで行って川を渡り、渡った先にある公共バスでトランコーゾまで行くって感じ。トランコーゾに行く予定の方は参考までに。
さて。
ポルトセグーロから1時間ちょっとでトランコーゾに到着。
トランコーゾにバスが到着したところでホテルの客引きがいたので、彼についていく。(ホテル=ポサダは結構な数あるので、宿を決めて行かなくても全然問題ない。)
1泊2000円のダブル、朝食付き、無線ネットは部屋から使用可、しかもめちゃくちゃ綺麗なところだったので即決。セントロにも近いしビーチにも歩いて10分くらいで行ける場所だった。
またホテルにはキッチンがないので毎食どこかで食べる必要があるんだけど、トランコーゾのセントロ広場にあるキロ売りのビュッフェ形式のところが美味しかった。あとはリオで買っておいたラーメンとか食べたりね。


トランコーゾには合計で5泊。ビーチはすごくゆっくりと時間が過ぎていく感じで、本を読んだり、ただボーっとしたり、昼寝をしたり。
個人的には、来年度の仕事のことをじっくりと考える良い時間が確保できたので充実した滞在となった。


海が好きなら、またはリオとか大きな町じゃなくて小さなところでのんびりしたいなら、トランコーゾはお勧めです。

リオデジャネイロに到着した。
リオデジャネイロは、ブラジルといえばで有名なコルコバードの丘がある町だ。誰もが一度は見たことがあるだろう、超デカいキリスト像がある丘のこと。
事前情報では、ブラジルの犯罪の多くが、ここリオデジャネイロで発生しているという。
色々と怖い話を聞いていただけに、ブラジルでは写真撮影もままならず、ビデオに関して言えば一切撮影すらしていない。カメラやビデオの類は、道で持っているだけで狙われそうだから。
コルコバードの丘へは、僕らが宿泊していたコパカバーナエリアから、バスで1本で行ける。タクシーを使ってもいいけど、安いし安全だしバスで行くことをお勧めする。
コパカバーナだけは観光客も多いし、まあ安全だろうってことでカメラだけは持参しといた。
で、右の写真がキリスト像。
正直パッとしない、っていうか、丘の上に来ちゃったら、このキリスト像があんまりスゴイって感じがしなかった。
これは少し遠めから丘の全体像と一緒に見るからこそ価値があるところだね、と。
さっさとコルコバードの丘を降りて、リオの超有名ビーチエリア「コパカバーナ」へと。
他の世界一周旅行者のブログなどを見ていて、このビーチはすげーいい!って書いてたから期待して行ったものの、ブリブリのブラジルガールが際どい水着を着て・・・なんてことはない。
むしろ40くらいのおばちゃんが際どい水着を着て子供達を遊ばせてる姿が目に付いた。
左の写真はコルコバードの丘からの絵。


このビーチは結構波が高いため、サーフィンなどする人には良いかも知れない。
僕らはのんびりと砂浜でマッタリ過ごすだけで、あんまり海には入らなかった。
次に向かうトランコーゾはもっとゆっくりできるビーチだと思われる。