【チリ】カテゴリの記事一覧

2月10日 モアイ

サンチアゴからLANの世界一周航空券を使って、イースター島へやってきた。

イースター島でお世話になった日本人宿、ハレカポネの管理人川口氏曰く、この時期の航空券が最も高いらしく、最安値でも往復で10万円程度はするんではないか、と。

しかもイースター島からサンチアゴへ戻る便は3月までいっぱいだそうで。

僕らは1年前にこの日を予約していたため、難なくイースター島に到着。空港で川口氏が待っていてくれて、そのままハレカポネへとチェックイン。

イースター島の日本人宿<ハレカポネ>(日本の家という意味)

ちなみにイースター島の日本人宿ハレカポネは、2009年12月に完成したばかりの新しい宿だから、全てが綺麗で絶対に満足するはず。

イースター島にはユースホステルを含む、いくつかの安宿と呼べるレベルのものもあるけれど、日本人なら絶対にここを利用するべし。キッチン綺麗。トイレ綺麗。ベッド綺麗。全部綺麗。

一通り話を聞いたところで、イースター島の滞在5日間のスケジュールをチェック。

この時期行われているラパヌイ祭り(現地語でラパヌイがイースター島のこと、スペイン語はイスラデパスクア)の日程を考慮して、翌日1日は近所を回り、2日目にレンタカーで島内一周、さらに3日目がお祭りに参加という流れに。

—–

翌日近所の中心部を見てまわりつつ、夕方からはイースター島名物のモアイが沈められたポイントで1本ダイビング。良い記念となった。

イースター島にはダイビングショップが2件あって、海に面して隣り合ってるから誰でもすぐにわかるはず。僕らはオルカってほうを使ったけどサービスは十分満足できる内容だった。一人70ドル。

海の中のモアイ

 

レンタカーでの島内一周は、同じ宿に同じスケジュールで宿泊していた子と3人で。

イースター島のレンタカーはマニュアル車が多い。オートマ車は高いんだって。バイクもレンタルできるけど、日差しが強く埃も激しいため、絶対に車がお勧め。

僕はマニュアル車を運転できるし、国際免許を持っていたので問題なし。嫁はオートマ限定。笑

イースター島に来たなら、誰しも1日は島内一周の日になるはず。島内の見所はツアーに参加せずとも楽にクリアできる。

未舗装の道路もあるけれど、どこも大体一本道だしわかりやすいので迷うこともないはず。

特に火口湖とラノララク、15体のモアイが並ぶトンガリキ、北端のビーチ、アフアキヴィなどには必ず行くべし。

アフトンガリキ(ここは朝焼けも綺麗)

タハイ村の目があるモアイ火口湖

火口湖頂上周辺からの眺めラノララクのモアイ群

アフアキヴィのモアイ群アフアキヴィと夕焼け空

個人的にはトンガリキも良かったけど、やっぱりラノララクが一番かな。あのモアイを切り出した山を見ると、その当時の作業の光景が見えるような気がしたし、モアイがどうやって作られたのかが鮮明に残ってるから。

それと、必ずトンガリキの朝焼け、タハイ村の夕焼け、アキヴィの夕焼けは見るべし。それぞれ運が良ければ最高に綺麗な空が拝めます。僕らは初日の昼に車を借りてその日にアキヴィの夕焼けを見て、翌日早朝にトンガリキで朝焼け、さらに昼に車を返してから村での夕焼け。

村には歩いていけるからレンタカーを借りた日はアキヴィに行くのが宜しいかと。詳細は地図を見ればわかると思われ。

 

そして、ラパヌイ祭。

祭の趣旨は、2人の女王候補のうち1名を選ぶというもので、その過程においては学生時代の体育祭と文化祭を足した内容が数々繰り広げられ、それぞれの出し物(ダンスとかカラオケとか手漕ぎ舟競争とか)で得点を重ねていくという。

祭そのものは2週間程度続くものらしいけど、観光客が見ておもしろいのはダンスショーとパレードだそうで。

で、僕らはちょうどそのタイミングで島に滞在できたので、パレードに参加して、ダンスショーを見てという最高の形でラパヌイ祭を体験できたわけ。

パレードでは、体中に泥を塗ったり、体中に模様を書いたりして、メインストリートを練り歩く。

ラパヌイ祭りでは体に模様を書きつつラパヌイのパレード

男性的には嬉しいことに、若い女の子の多くが上半身裸になってて、おっぱい丸出しなのだ。これはすごい。でも別にイヤラシイ感じはないし、地元の男性陣も全然気にしてない様子。

下の写真は男性陣へのサービスショットってことで。撮影中に、、、き、気付かれた!!

ラパヌイ裸おっぱい祭

 

最後に日が沈んだ後、ダンスショーが始まった。このショーは極めて秀逸。

グアムでもこの手のダンスは見たことあるし、ポリネシア系のダンスなんだけども、無料であれが見れたのは本当にラッキーだった。正直、感動すら覚える内容。

ラパヌイダンスショー真ん中の人が今年の女王候補。めちゃ綺麗。

というわけで。

イースター島滞在、純粋に楽しかった。

2月7日 サンチアゴ

アタカマからバスに乗り、24時間かけてチリの首都サンチアゴにやってきた。

サンチアゴには2泊の予定で、旧市街のアルマス広場にあるホステルに予約をしておいたため、バスターミナルから地下鉄を乗り継いで到着。

そう、前の日記にも書いたけど、サンチアゴには地下鉄があるのだ。

南米=遅れてる。みたいなイメージがあったんだけど、そんなことはない。

アルゼンチンにせよ、ブラジルにせよ、そしてチリにしてみても、交通網は非常に発達してて、庶民の生活レベルも驚くほど高く感じられる。

特に首都ともなれば、携帯電話はひとり1台が当たり前か。着ている服も最近の流行のもので、スニーカーもピカピカでおしゃれといった印象。

僕らが抱えている南米のちょっと遅れた印象は、ペルーとボリビアくらいにしか適用できないらしい。それほど世界は発展していて、南米はこれからより強い力を持ち始めるのかも知れない。

 

サンチアゴに到着した僕らは、早速近所にある魚市場に出向いて、アジとサバを購入。今夜は焼き魚にご飯だぜ~って。

今までペルーからボリビアにかけてレストランの食事のみだったため、どうしても!と。

しかも話によるとチリは水産資源も豊富で、日本のジャイカ(青年海外協力隊とか)などの働きによって鮭の養殖に成功したとか、漁業の発展に貢献しているとからしい。

実はチリの予定は当初、サンチアゴではなくてその少し海側の町<ビーニャ・デル・マル>に行くつもりだったんだけど。

その町には汐見荘っていう日本人宿があって、さらにその町の魚市場が非常に活気があって、毎日ウニだイクラだと新鮮な魚介類に囲まれて過ごせるらしい。

そんな話も聞いていたから是非行きたいと思っていたんだけど、わざわざ1泊だけしに行くのも・・・ってことで今回は諦めた。(今回はっていうか、二度とチリには来ないだろうけど。)

—–

そんなわけでサンチアゴ。

焼き魚定食の夕食で締めた翌日は、イースター島への準備と買い物をしに大きなショッピングモールへと。

物価がやっぱり高いこともあって、Tシャツくらいしか買わず。あとは近くのスーパーでパスタやら野菜やら諸々の食料を仕入れてイースター島への準備完了。

ちなみに、サンチアゴでも中国産の商品が多数売られていて、アジアが世界の工場になっていることを改めて実感した。

中国、タイ、バングラデシュなど、最近の服とかバッグとかは大体メイドインアジアだ。

やっぱり今後中国が力をつけるんだろうな、とこんなところでも感じてしまう今日この頃。

21世紀はアジアの時代だね、きっと。

サンチアゴアルマス広場サンチアゴの魚市場の親父

アルマス広場にあった像サンチアゴでの別れ

リマからずっと一緒のけんけん、ウユニで改めて木村くん、そして独特の空気感のもっちくん、楽しかったです。ありがとう。^^

あと、こないだ書いた日記の何とか高地。ユンザビット高地でした。はい。

2月4日 サンペドロ月の谷

ウユニ塩湖を越えて、チリのサンペドロ・デ・アタカマという町にたどり着いた。

通常のツアーであれば、ウユニ塩湖を含む2泊3日の行程でチリに抜ける旨を最初に伝えることでチリ国境でツアーから離脱できる。

ちなみに、ウユニツアーでチリに抜ける場合、ボリビアの出国手続きをウユニの町でしておかなければならない。

僕らはそのことをたまたま知っていた人から教えてもらったから大丈夫だったものの、もしウユニで出国手続きしてなかったら大変なことになっていたかも知れないのだ。

というわけでチリに抜ける方、そのことは忘れずに覚えておきましょう。

 

さて。

チリの国境ではウユニの町に戻る人たちとの別れを惜しみつつ、他の欧米系旅行者と共にサンペドロ行きのシャトルバスに乗り込む。

サンペドロに着いてチリの入国手続きを済ませた後、すぐ宿を探して、一泊3000円もするところに泊まった。

久々のホットシャワーにホッとしつつ(ホットなだけに)、夕方から始まる月の谷ツアーへ向けて一休み。

休みつつ、でも翌日のサンチアゴ行き寝台バスの予約などをしていたらあっという間に時間は過ぎた。

サンペドロ・デ・アタカマからサンチアゴまでは、24時間かかる寝台バスに乗る。飛行機なら近くのカラマという町から出てるようだ。

 

サンペドロの町ペルー、ボリビアと抜けてきた僕らにとって、サンペドロは観光の町ということもあって、物価が異常に高く感じられた。でも町そのものは砂まみれなんだけど。右写真みたいに。

チリは南米のイメージとは裏腹に、想像している以上に物価が高く、生活レベルも高い。サンチアゴには地下鉄があるらしいし。

サンペドロには周囲が砂漠に囲まれた自然の観光資源があり、間欠泉や月の谷、ウユニとは比べ物にならない小さな塩の湖、綺麗なラグーンなど盛りだくさん。

ツアー会社も数多く軒を連ね、僕らはそのうちの一軒で月の谷ツアーを申し込んだ。どこもだいたい料金は均一だけど、人数が増えればディスカウント交渉は当然可だ。

—–

午後5時くらいに月の谷ツアー開始。

最初は月の谷の周辺地域を見て周る。塩の結晶が数多くあるクレーター状の砂漠。

断崖絶壁から見下ろすアタカマ砂漠の絶景。そして月の谷へと。

正直なところ、同じ月の谷といってもラパスのそれとは比較できないほど広大で、アタカマ砂漠を感じるには非常におもしろいツアーだった。

下の写真はツアー中に撮影したもの。月というか、ドラゴンボールの神様が小さい頃地球に飛ばされて着陸した場所みたい。何とか高地って名前。忘れた。

アタカマ砂漠1アタカマ砂漠2

アタカマ砂漠3アタカマ砂漠4

最後に砂漠からの夕焼けを見てツアーは終わり、日も沈んだ9時くらいにツアーは終了した。

その後みんなでレストランへと。ウユニツアーの打ち上げ会をして就寝。