2009年04月の過去記事一覧

金融の町シンガポール昨日の続き。

僕は仕事がら金融関連の情報を扱うことが多いが、今回のシンガポールに来たのは世界一周の旅行という点もあったが、仕事上会っておくべき人がいたからだった。

今日は午前中から嫁を連れてシンガポール在住のミスターI氏と合流。シンガポールにおける金融事情、特に日本人の資産運用の現状とスイスなどヨーロッパとシンガポール・香港などのアジアのオフショアに利便性の違いなどを移動中に色々と話した。

氏曰く、これまで数多くの日本人がシンガポールにやってきて、銀行口座や証券口座を開設し、中国株式、ベトナム株式、アメリカ株式などに投資しているという。

しかも、シンガポールや香港はオフショア税制と呼ばれる優遇策があり、非居住者の個人としてのキャピタルゲインに対しては課税されない。

特に最近は日本円の弱さ、日本円の金利の低さから複数国の通貨に分散させ、シンガポールや香港などで定期預金をすることで、日本とは比べ物にならないほどの利回りで安全な資産運用が可能となった。

とはいえ、ここ1年のサブプライム問題、大手銀行の破綻、そして車産業ビッグスリーの民事再生手続きなどを踏まえ、ほぼ全てのメジャー通貨の金利は落ち込んでいる。

アメリカはゼロ金利政策を継続することを発表したばかりだが、それでもオセアニアのオーストラリアとニュージーランドなどは日本の10倍以上の金利を提供しているし、日本にいたら当然という現状も、実は銀行産業に国民はうまいこと騙されているというのが現実なのかも知れない。

ま、あまりこんな話をしても興味ある人は少ないと思うから止めるけど。。。

 

そんなこんなで僕もシンガポールに銀行口座を持ち、証券口座を持ち、今後日本に帰っても関連するサービスを提供していく土台として利用できるかな、と。

旅行しながら仕事はキツいけど、やっぱり遊んでばかりもいられない現実。^^;

 

マーライオンからいただきます。さて。午前中で仕事は一区切りついたんで、その後早速マーライオンタイム。

昨日セントーサで見たやつのほうが大きいが、とりあえずここのが本物というか、元祖のマーライオン。日本人観光客もたくさんいた。HISとJTB。あとはインドからの旅行者が目立った。すごいぞインド人。

 

マーライオンは特に何かをするような場所でもないので、さっさと次にオーチャードロードへ。

ここはシンガポールのメインストリートで、東京の渋谷界隈というか、原宿の表参道というか、そんな感じの場所。日本の伊勢丹と高島屋がドドドーン!と構え、高級ブランドを扱う。

 

ちなみに、僕らが泊まったホテルのそばは比較的汚いシンガポール。中国人が猥雑に居座り、仕事をしてるのかわからないような人がタムロしている。

一方のオーチャードロード沿い、ラッフルズプレイスやクラークキーといった地域は比較的綺麗な観光客向けの地域。

どちらも同じシンガポールだが、やはり徐々に綺麗な建物に占拠されていき、最終的には汚い定食屋などはなくなっていくのだろうか。

 

と、その後、昨日嫁が虫刺されで痒がっていたところが予想以上に腫れまくってきたので病院に向かう。嫁はとにかく凹む。痒いし痛いし。かわいそうに・・・。

不幸中の幸いで、ちょうどオーチャードロード沿いにキャッシュレスサービスが使える日本語の病院があったので、すぐに先生に診てもらい、次に下のフロアの専門医に見てもらい、薬をもらって終了。

変な病気じゃなくて良かった良かった。

もしこれで保険に入ってなかったら2万円くらいだって。高っ!

いくら高くても、やっぱり海外旅行保険には入っておくべきだ、と実感。

 

ナイトサファリ

それから一度ホテルに戻り、ナイトサファリに遊びに行って本日終了。

なんだかんだで仕事も観光もいっぱいしたシンガポール。

都会の観光には金がかかる。。。

シンガポール建設人生2度目のシンガポール。

シンガポールはアジアの小国ながら、非常に大きな発展を遂げている。

マラッカからのバスは定刻どおり4時間でシンガポールのバスターミナルに到着。バスターミナルと言っても、町の中心から外れた少し寂れた雰囲気のところだったが。

シンガポールがマレーシアやインドネシアと決定的に違うのは、車や道路のキレイさも去ることながら、建設されている高層ビルの多さだ。まだまだ建設中の建物もたくさんある。

当然地域によっても異なるが、シンガポールの中心地はほとんど東京と変わらない非常にキレイなビルが立ち並んでいる。

シンガポールはその土地の狭さもあって、タックスヘイブンという租税回避地としての機能を政治的に利用することで世界中からの富を集め、人口を増やし、ここまで発展することに成功した。

シンガポールは観光ポイントもなければ世界遺産もない、旅人にとっては寄り道する必要すらない国かも知れない。だが僕が今回あえてシンガポールに寄ったのは、仕事の用事があったからだった。

ま、それはまた明日色々と書くと思うのでそっちを参考に。

 

セントーサさて。

マレーシアから到着した僕らは、まず最初にホテルにタクシーで向かい、その後恒例の洗濯タイム、そしてセントーサ島という島全体がアトラクションになっている「ザ!観光スポット」に行ってみた。

シンガポールの交通網はだいぶしっかりしていて、地下鉄MRTが島内をぐるっと囲み、ローカルバスはいたるところに通じている。

セントーサ島はシンガポールでも最南端にあり、セントーサ島内にはアジア大陸の最南端ポイントすらある。

 

最南端ポイント
Southarnmost Point of Asia Continent と書かれてる看板。

セントーサ島には色々なアトラクションがあったが、そんなに全部見れるわけでもなく、この島のメインイベントであろう「Songs of the sea」というのを選び、即チケット購入。10ドル=700円くらい。

ちなみに、スタバにしてもコーラにしてもほとんど日本のそれと値段的には変わらず、シンガポールはアジアの中でもだいぶ物価が高いほうだという印象が強い。

外国人からすれば、日本がめちゃ高い国だということも納得できるし、日本が最も高いという印象を決定付けるのは交通網の高額な料金だな、と。

まあそんなわけでセントーサ島で色々と楽しめたから、明日は午前中に仕事を片付けて、午後はナイトサファリへ出かけよう。

P.S.
写真ログのアップが本当に大変です。写真撮りすぎ。

P.P.S.
嫁が変な虫に体中を刺されました。痒そう・・・。^^;

本日マラッカ2日目。

特に観光する予定もなく、ご飯を食べに外に出る以外は、じっくりとパソコンに向かう。

日記はほぼ毎日きちんと書けていたが、日本を出発してから2週間の写真が蓄積されていて、写真ログにアップができていなかった。

今は・・・こんな感じに仕上がったところ。まだ中途半端だけど。^^;

世界一周写真ログ

 

本日の朝飯。ロティチャナイ。インドのパン。

マラッカロティ

本日の昼飯。海南鶏飯。マレーシアの南からシンガポール一帯で地元の中国人に人気の味。

海南鶏飯

本日の夜飯。インド定食。マトンカレー。

インド定食

 

ちなみにマラッカでの宿泊先は、トラベラーズロッジという安宿。地球の歩き方にも載ってるとこ。

1日1200円でダブルルームエアコン付きが使えます。ネットでの予約は不可。マラッカ到着後に電話するか、直接タクシーに連れていってもらうのが良い。日本人が多いので情報交換にも便利かも。

マラッカ安宿1マラッカ安宿2

マラッカ安宿3マラッカ安宿4

 

というわけで、僕らは明日の朝シンガポールへ向けて動きます。

こんなネットにつなぎまくる日も時には必要だな、と感じた1日。

クアラルンプールからバスで約2時間。マラッカはマレーシア南西の港町として栄えた歴史地区のある町だ。

僕らは昨晩のアンジュンゲストハウスから数分のプドゥラヤバスターミナルからデカいバスに乗り、マラッカに12時に到着した。

マラッカバス

 

2008年、マラッカの歴史地区はペナン島のジョージタウンと共にユネスコ世界遺産として成立したが、マレーシア初の文化遺産ということもあってか、街には「祝!遺産登録」的なものが中華街チックな道路にチラホラと見受けられる。

マラッカ中華街

とはいえ、この町の歴史的景観地区は非常に狭く、この一都市だけでは世界遺産としては微妙だったんだろう。そういえばペナン島のジョージタウンもあの町の規模では微妙のはず。

マラッカの歴史地区は過去ポルトガル領だったということもあって、キリスト教会や砦があったが、現在は修復工事のため砦の跡は見当たらなかった。

マラッカ教会

 

正直言うとこの町の見所は教会、砦、それに中華街のみ。中華街はババニョニャ文化がうんたらかんたらとか書いてたりするが、別に古い建物なだけで普通の人が住んでいるので空気的には微妙。

逆にこの町で印象的だったのは、僕が約3年前にマラッカを訪れたときにはなかったものが、真新しい装いとともに林立していたことだ。

クアラルンプールでも感じたが、ここマラッカにもメガモールという巨大なショッピングビルが建設され、さらにまた規模を大きくする工事が進んでいるようだった。

日本の地方都市に目立つ「シャッター通り」が増加した大きな要因のひとつが巨大ショッピングモールの誕生なのは言うまでもないが、それがマレーシアでも起こっているような気がする。

きっと古き良き(衛生上大問題だが)屋台は廃れ、個人が営む小さな商店は潰れ、貧富の差はどんどん拡大するだろう。資本至上主義が東南アジアの発展途上国にも怒涛の勢いでやってきている証なのかも知れない。タクシーの運ちゃんが呟いていた「メイクマネー」という言葉がこれらを象徴しているように思えた。

 

とにもかくにも、こうやって世界各地の<今>を直接目で見て肌で触れる感覚、世界一周してるなぁと感じる今日この頃。

明日は一日のんびりデー。

写真の整理とかデータのバックアップとか諸々やる予定。

楽しみは「飯」のみ。

マラッカ飯

 

P.S.
世間では豚インフルエンザの話題が多々流れているようですが、僕らはとりあえず7月末までアジアにいますので、アジアでの感染状況がどうなるかで今後の対応をしていこうと思っています。

が、これはあまりにも明らかな細菌兵器の気がしてなりません・・・。

一夜明けたマレーシアの首都クアラルンプールは、やっぱり暑かった。

僕らが宿泊したゲストハウスはクアラルンプールの安宿街、ブキッビンタンから程近いエリアにある。

こんな写真のゲストハウス。

KL安宿2KL安宿1

 

中国系のシンガポールからの旅行者?や、タイから来たグループ、他には欧米系の人がチラホラと宿泊しているが、とにかくもう、中国系がうるさいうるさい。

マレーシアは人口の大半がマレー系ではあるものの、一部には中国系、一部にはインド系と、人種のるつぼとなっている。お隣の国シンガポールもこの流れを受けていて、特にシンガポールは金融の国であることも含めて欧米系がより割合的に多い。

 

さて、まあそんなわけでクアラルンプールのハイライト。

実はこの町、見る場所行く場所はほとんどない。この町は多くの人にとって旅の中継基地であり、生活の場であり、観光地ではないのだ。

行くとすればこの町のシンボル「KLタワー」と「ペトロナスツインタワー」くらい。

僕は一度この町に訪れたことがあったが、嫁は初めてということもあって観光客専用の市内周遊バスチケットを購入した。予想外にこれが非常に便利だった。

ホップオンバス

朝10時に宿を出た僕らは、まず最初に明日マラッカに向かうためのバスチケットを購入しに近くのプドゥラヤバスターミナルへ。

プドゥラヤバスターミナルは、クアラルンプールのメインバスターミナルで隣国タイやシンガポール発着のバスを含め、マレーシア国内のクアラルンプール発着バス全てが利用する。

バス会社も当然山のようにあり、僕らはその中で割と気さくな感じのおっさんからマラッカ行きのバスチケットを買った。(クアラルンプール~マラッカ 一人12.20RM=約370円)

プドゥラヤバス

 

その後、近くのチャイナタウンを歩いていると、コピー商品の群れに遭遇した。

KLコピー

ポールスミスと言えば日本ではお高いジャンルのはず。なんとこれが1000円くらいで買えちゃうのだ。時計やサングラスも多く、ポロシャツやTシャツも安い。

もしクアラルンプールが旅行スケジュールの最初のほうなら、こういうところで旅に必要なグッズを揃えるのも悪くない。スーパーに行けば日用品系なら日本よりも安く揃えられる。タイのカオサンでも似たようなものが買えるが、ここでもいい。

特にサングラス、時計、Tシャツやポロシャツの類はお勧め。

行く場所、見る場所のない町で、唯一楽しかったのがペトロナスツインタワーとショッピングモール。

本当ならツインタワーの上層階にあるブリッジに無料で行けたはずだったのに、日曜日ということもあって整理券が予想以上に早くなくなってしまったようで。

まあ、そんなわけで本日KL一日観光も無事終わり、楽しく過ごすことができた。

ツインタワー昼ツインタワー夜

 

明日はマレーシア随一の歴史の街、マラッカへと進みます。