2009年09月の過去記事一覧

9月30日 発見のモニュメント@リスボンベルン地区

マドリッドから寝台列車に乗ってポルトガルの首都、リスボンへとやってきた。

リスボンの第一印象は、「古っ!」って感じ。

ヨーロッパの割には、たっぷりと過去の雰囲気を残していて、開発が進んでないというか、首都でこれか!?って感じがした。まあ近代的すぎるよりも、その古めかしさが良かったりするんだけどね。

リスボンの宿は、キッシュホステル(kitsh hostel)。ここはホステルブッカーズで予約したんだけど、プライベートのダブルで40ユーロは経済的。立地条件はパーフェクト。清潔だし、キッチンあるし、簡単な朝食もついてる。お勧め。

マドリッドからの寝台列車は、リスボンの中央駅サンタアポローニャに到着する。到着時点でまだ朝8時。で、地下鉄1日券を買って、ホステルへ。

ジェロニモス修道院ホステルに荷物を置いて、リスボン市街へと繰り出す。

リスボンの見所は大きく分けて2つあって、ひとつはベレン地区という世界遺産に指定された地域。ここにはジェロニモス修道院やバスコダガマがインド航路を見つけたことを記念した「発見のモニュメント」などがある。

もうひとつは町の中心部で、古い町並みが残る坂道の多いエリア。リスボンでは最も賑わっているところで、少し丘を登れば城壁跡(カステロ)もある。

 

というわけで、リスボンの見所は1日で回れる。

朝から行動を開始して、まずはベレン地区へ地下鉄とバスで行く。市電でも行ける。これら全て1日券に含まれているので、リスボンを観光する日は1日券を買うと良い。4回乗れば元取れるしね。

ベレン地区にあるジェロニモス修道院は世界遺産に指定されていることもあって、めちゃくちゃ人が多かった。観光バスが修道院の前に止まり、たくさんの日本人ツアー客(トラピックスのバッヂつけてる人たち)もいた。

だいたい50~60前後のおっちゃんおばちゃん達なんだけど、いやぁシルバー世代はお金持ってるんですね、本当に。恐れ入ります。

ここへきて初めて知ったんだけど、リスボンは航海士のバスコダガマと密接に関わりのある場所なんだって。修道院に併設されている聖堂にバスコダガマの墓も入ってたし。

バスコダガマの墓バスコダガマの墓のラベル

 

修道院を見学後、そこの海沿いにある発見のモニュメントへ。このモニュメント前で撮影した写真が本日トップ画像。

そこにいた日本人ガイドの話曰く、バスコダガマは最初インドへの航路を開こうとして海を漂い、偶然ブラジルを発見したんだとか。ブラジル国内でポルトガル語を使っているのは、そういう理由があるかららしい。

発見のモニュメントは一見の価値あり。なかなか「へぇ~」なところです。

そうそう、忘れちゃいけないのがジェロニモス修道院のそばにある「パステス」(だったっけ?)。カフェなんだけど、ここで売られているエッグタルトがめちゃくちゃウマいので、ぜひご賞味あれ。大きな通り沿いにある写真の青い屋根?を探せば見つかるはず。

詳細は嫁日記<幸せスイーツとの出会い>をどうぞ。

僕らは1個1ユーロ近くするのに9個も買っちゃったもんね。昼飯だし、とか言いながら一人3個一気に完食。残りは翌朝になんて。^^

ベレン地区はこんなもんで、その後中心部へと市電で移動。ベレン地区~中心部のフィゲイラ広場までは15番の市電で一気に行けるので便利。

カステロからの眺めフィゲイラ広場から城壁跡へ。坂道を登り、入り口でチケットを買って中へ。

ここからリスボンの町が一望できる。良い景色だったんだけど、少しガスっててあんまりクリアには見えなかった。

上から見るリスボンも、やっぱり古い。笑 この古めかしい雰囲気が好きだという人はリスボンにハマるかもね。他のヨーロッパ諸国に比べて生活費も安そうだし。

 

城壁から降りて、28番の市電でリスボンの旧市街を車窓から観光。この28番の市電は中心から郊外へと走るリスボンの雰囲気をつかむには最適なルートらしく、往復で乗る人がチラホラいた。当然1日券だから乗り放題だし、お得です。

その後に中心のストリートでお土産物色したりしてホステルへと。

リスボンの市電28番観光ルートリスボン中心地の石畳

色々と動いたんだけど、10時から動き出して17時にはホステルに戻ったから、やっぱりリスボンはそこまで観光に時間はかからない。1日券はやっぱり便利でお得だったな、と。

にしても、エッグタルトはウマいなぁ~。笑

9月29日 セゴビアのローマ水道跡

昨日のトレドに引き続き、本日もちょっと郊外の日帰りトリップ。

今日はローマ水道跡で有名なセゴビアという町へ。

セゴビアはマドリッドからの普通列車(リージョナルトレイン)で2時間。アトチャ・チャマルティンとどちらの中央駅からも出ているので便利。セゴビアまでは直通列車が2時間に1本の割合で出ている。日帰りなら、10時か12時に乗れば良し。

 

ローマ水道広場ローカル列車は各駅停車ってことで、のんびりと2時間列車に揺られ、到着したセゴビアはトレドに負けず劣らず何もない駅だった。当然観光案内所も駅にはないので、駅員さんに教えてもらった町の中央へと歩き出す。

駅を出て右にずーっと行くと石畳の道が続く中心地っぽいところに出る。そこで右手を見るとローマ水道がチラっとわかると思うのでそっち方面へ。ローマ水道跡の広場に観光案内所があるので地図をもらう。

僕らは歩き方とかガイドブックの類を一切持ってないから、地図も見所も一切わからない。でも地元の人に聞けば色々と教えてくれるし、スペイン人はバスに乗ると結構親切に教えてくれる。感謝^^

※後日、バルセロナでスリに遭遇するまでは・・・

観光案内所の人曰く、セゴビアの見所はローマ水道跡と大聖堂、そして城の3つだとか。

これらを見るだけなら2時間もあれば十分だけど、大聖堂の内部をじっくり見ようとするともう少しかかるかも。

ってことで、ローマ水道を見てから大聖堂へ。

この町もめちゃくちゃ小さくて、でも昔ながらの趣ある風情を残してるところで、ピークならもっと観光客が多いんだろうなぁといった雰囲気。

大聖堂までは歩いて数分。外観だけ見て城へ。っていうか、ここ最近はたくさん大聖堂を見てるので、わざわざお金を払ってまで内部を見なくてもいいよね的な気持ちが強い。笑

セゴビア大聖堂セゴビアの白雪姫城

 

セゴビアの城は、どうやらディズニーの白雪姫の城のモデルになったところらしい。

だからか、中国からのカップルが結婚式の写真を撮ってたのは。

城の外観の写真とかを撮ってから、ローマ水道広場へと戻り、駅へ。

セゴビアはあんまり見所も多くないので、2~3時間もあれば十分だな、と。

セゴビアからの帰りの列車は予約必要ないので、そのときのノリで決めればいいと思うんだけど、ここからも2時間おきにしか列車は走ってないので事前に帰りの時刻表を確認しておきましょう。

9月28日 トレド日帰りトリップ

トレドは中世?の城塞が色濃く残っているマドリッドから行ける日帰り旅行の定番観光スポットだ。

トレド駅マドリッドからトレドへは、アトチャ駅から出ているAVEで約30分で着く。そこまで遠くないし、簡単に行けるので誰にでもお勧めできる場所だと思う・・・けど、坂道がめちゃくちゃ多いので歩きやすい靴で行こう。

AVEは行きも帰りも予約が必要なので、現地滞在時間を4時間程度取っておけば十分だ。僕らは6時間くらい時間を取ってしまって、やることがなくなって暇だった。笑

トレド駅には観光案内所も何もないから、歩き方などのガイドブックを持ってない人は、必ず事前にトレドの地図を手に入れておくことをお勧めする。地図がないと歩けない場所だ。

僕らは地図を持ってなかったから、駅で売ってる2ユーロのトレドマップを購入した。地図を参考に、トレド城塞跡内部の市街地へと歩く。駅からは遠くないので、わざわざバスは使わなくていい。

15分くらいで石橋に到着。ここからの眺めがイイ!!

トレド全体像 駅から近い橋のたもとよりトレドの町からの眺め

 

橋を渡り、階段を登っていくと市街地に入る。博物館を見てから広場へ出てみるとトレドの大聖堂が見えた。

トレド大聖堂トレドは「ここを見よう!」という場所があるわけではなく街並み全体の雰囲気がいいので、ゆっくりと散策するのがいい。少し買い物なんて出来たら最高だ。(当然僕らは買い物なんてするわけない。^^;)

ランチには持ってきたサンドイッチを食べ、町を散策しつつ、でも入場料を取られるところには入らずに。

なんだかんだで4時間くらいはあっという間に過ぎて、僕らは17時30分の列車に乗ってマドリッドへと戻った。

もうひとつ前の列車は3時30分。トレド~マドリッドは2時間おきに列車が出ている。いずれにしても事前の予約が必要。

観光客がピークを迎える夏の時期は、どの列車も満員になることが多々あるようなので気をつけましょう。満員で帰れない、なんてことがないように。。。^^;

9月26日 サンチャゴベルナベウスタジアム

コルドバからAVEでマドリッド到着。

マドリッドの宿もバルセロナと系列のヤガミホステルにて。ここには主人のヤガミさん(スペイン人)が管理人をしていて、色々とホステル経営の話ができた。ここだけの話、今度はパリに日本人宿を作りたいそうだ。パリで管理人が出来る人がいたら連絡いれてみるといいかも知れない。

 

さて。

事前情報ではマドリッドの観光は1日でも十分だ、ということだったので、とりあえず観光案内所で地図をもらい、マドリッド中央駅のアトチャ駅から歩き出す。

駅前からマドリッドの中央広場、プエルタデルソルまでゆっくりと散策。公園あり美術館あり、でもこれ!というものは少ない。

プエルタデルソルとマヨール広場界隈にはショップも多く、人も多い。この周辺には格安宿も多いので、探してみる価値はあるかも知れない。

イベリコ豚のハムを売ってるところを見たりしつつ、教会・王宮周辺へと進み、スペイン広場でフィニッシュ。

マドリッド散策1プエルタデルソル

マヨール広場イベリコ豚

マドリッドの教会?王宮?スペイン広場

まあ、事前情報のとおりだったな、と。^^; 本当にこれといって見る場所の少ない町だね。

 

その後レアルマドリッド対テネリフェのスペインリーグの試合を見にサンチアゴベルナベウスタジアムへ。

前半はめちゃくちゃスローな試合展開だったんだけど、後半の頭からブラジル代表のカカが出てきてから一変した。

カカはすげぇッス。

あいつはヤバいッス。

クリスチアーノロナウドなんて非にならないくらい魅力的なプレーの数々を披露してくれたよ、彼は。まあロナウドもドリブル突破で魅せてくれたけどね。^^

あのプレーを生で見れただけでも、今回試合を見に来た価値があったねー。それくらい強烈なプレイを見させてもらった。これぞエンターテイメント。あのシュートは今シーズンのベストゴール集に絶対に入るでしょう。

サンチャゴベルナベウ1サンチャゴベルナベウ2

 

ってことで、マドリッドのメイン滞在は終了。1日かぃ!

マドリッドは町を見るというよりも長期滞在でスペイン語を学ぶか、サッカーをじっくりと見るか、それ以外はスペイン郊外への観光の拠点として滞在するだけが良いと思われます。

明日明後日は、マドリッド郊外の世界遺産都市を見に行きます。

9月25日 コルドバのメスキータ

石畳の小路がまるで迷路のように入り組んでいる町、コルドバ。

メスキータ内部ユネスコ世界遺産に登録されてからは、その袋小路のようなエリアに観光客が押し寄せ、その中心部にデーンと構えるメスキータには年間ウン万人が訪れるそうだ。

メスキータはコルドバでの唯一の名所と言ってもいいところで、コルドバに来た目的はこれを見るため、と言っても過言ではない。

コルドバの町そのものは小さいし、メスキータを見てしまえば、あとは石畳の小路をのんびりと散策しながら買い物でもして、そのへんのバルとかレストランでワインでもってのがいいと思うんだけど、僕らにはそんな優雅な滞在はできないので・・・。汗^^;

 

メスキータ前の橋コルドバ観光も、正直なところメスキータだけ見ればOKみたいなところがあるので、滞在する必要はないかも知れない。

けど、コルドバの旧市街のこじんまりとした雰囲気は、それはそれでオツなもんなので、できれば1泊はしたいところ。夕日も綺麗だし。

丸1日観光に費やして、それ以外はネットに興じつつ、スペインの夜はふけてゆく。

泊まったホステルの屋上では、世界中から来た観光客と話をしながらイカ墨のパエージャを食べてみたりと、それはそれでおもしろかった。そこで出会ったオランダ人から、なぜアムステルダムがあんなにセックス色に染まったのか?なんて話も聞けたし。笑